M's World

食と酒にまつわるエトセトラ

酒造り

2012年01月22日 | グルメ
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茨木酒造さんの“元旦仕込みの会”で、去年6月に田植えをした米が日本酒になりました。
他では飲めない「生にごり酒」は、もろみを粗い目の布で濾しただけのお酒です。

発酵が続いているので、早めに飲まないといけません。


真っ白なにごり酒は、濃厚で甘みがあります。
酸味、発泡度合いは去年より少ないようです。
仕込みから搾りまでの発酵の期間や環境で違うのでしょうか。

日本酒は、麹によってデンプンが糖にかわる変化と、酵母によって糖がアルコールにかわる変化が、同時に進んでいく“並行複発酵”という独特の製法でできあがります。
これが、甘味、旨味、酸味などの複雑な味を生み出します。
色々な味だからもろみ(諸味)ですね。

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今年も『ひらじぃ』さんで、仲間達と新酒を楽しみました。
(楽しみすぎて、ちょっと羽目を外してしまいましたが

『ひらじぃ』さん、ありがとうございました。

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