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M's World

食と酒にまつわるエトセトラ

『はましん』で新年会

2014年02月11日 | グルメ
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明石の飲み仲間たちと、ちょっと遅めの“新年会” (←遅すぎるやろ

魚の棚の『浜焼酒場 はましん』さんです。
この時期の『はましん』は・・・・・ 寒い とにかく寒い
ストーブ3台で万全の防寒対策です

まずは、刺身盛り合わせです。
尾頭付きの「鯛」に「シマアジ」「サザエ」「タコ」
豪華
鯛の頭は、もちろん後で焼いていただきます。

浜焼きは「サザエ」「ハマグリ」「有頭エビ」に室津の「牡蠣」「ホタテ」
自分でコンロで焼くスタイル。
これが楽しいです。

こんなに寒い夜でも、浜焼きの雰囲気に惹かれて、結構お客さんが入ってきます。

刺身の鯛の頭も割ってもらって、自分でコンロで焼きます
焼き加減をチェックしながら、
「もういける??」
「まだもう少し」
なんていう会話も楽しい。(キャピキャピ感はなかったですが
もちろん新鮮焼きたての鯛は美味美味

メインは「伝助穴子のしゃぶしゃぶ鍋」
穴子の頭と骨だけでとった出汁で、さっと穴子を炊きます。
つけ汁はお好みでつくります。
私は、出汁に醤油とワサビに酢橘を搾って。
塩でもよし、ポン酢でもOKです。
このあたりのセルフ感覚も楽しい

この時期の穴子は脂がのっていて鍋にピッタリです。
一緒に炊いた白菜もネギもいい味です。

〆のうどんの前に、エイヒレ、シシャモ、スルメをデザート感覚でE:smile]


BGMは昭和の懐かしソング、ほんとに楽しかった
ただし「ガリ酎」には注意注意
あれは危険や










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『まえもん』OPEN

2014年02月11日 | グルメ
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今月、東加古川駅の南側に『地肴・地酒 まえもん』さんがオープンしました。

明石で『まえもん』というと、前(明石海峡)で獲れた新鮮な魚のことを言います。
新鮮な魚の意味で『まえもん』なのか、店主が“くまもん”に似た“前田さん”だからなのか

カウンター7席、4人テーブルが2つと2人テーブルが1つ。
いい大きさの箱です。

一枚杉板のカウンターは明るくリラックスできます。
テーブル側の壁は杉の焼板で、落ち着いた感じを演出しています。

カウンターに座り、早速、お造りの盛り合わせをいただきました。
7種盛り。
魚が新鮮なのはもちろん、器もボリュームがあっていいです


地酒メニューには「獺祭」「七田」「奥播磨」「八海山」・・ といいお酒が並びます。 
選び抜かれたラインナップは間違いなしです。

まずは佐賀の「七田」を熱燗で
湯煎で温めてくれるのが好きですね。


ちょいアテで「タラの子の旨煮」
優しい味です。彩りも美しい。


次のお酒に「奥播磨」をお願いしたら、店主から

「奥播磨の純米大吟醸酒 伝授(でんじゅ) がありますよ

と声をかけていただきました。
それなら、冷やで。
独り客の私にとって、こうやってカウンター越しに話ができることが重要です。


「煮穴子の磯辺巻き」
フワフワ柔らかいです。

さらに「土佐しらぎく おりがらみ」
微発泡の爽やかさ。

〆は「鮭の出汁茶漬け」
ホッと落ち着きます。


店主の『まえもん』さんの人柄、優しさを感じることができました。
がんばってくださいね。

お近くにお住まいのみなさま、ぜひよろしくお願いします。
東方向へ帰られるみなさま、23時40分が最終電車(西明石で最終の大阪行きに乗り換え)です。 お気をつけて

 

『地肴・地酒 まえもん』
加古川市平岡町新在家2-267-11 シティライフ東加古川103


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