博多駅のデイトスの中に酒屋『住吉酒販』さんがあります。
本店は住吉神社の近くにあります。
博多の住吉神社は、全国各地にある住吉神社の中で最初の神社と伝わっています。
私たちも明石魚住の住吉神社で昼飲みしたりしますので、もしかすると住吉さんとお酒には何か関係があるのでは・・・
さておき、『住吉酒販 博多駅店』さんには、角打ち(立ち飲み)コーナーがあります。
朝8時から飲めます(笑)
まず、花札を渡されます。
メニューには、札〇枚と書かれていて、何枚使ったかで支払い額が計算されます。
渡された札の中に指定の絵柄があれば、サービスがあるそうです。
(菊に盃、菊に青短でしたが、こういうのに当たったことはありません)
九州のお酒4種類が飲み比べできる「イロハニ枡」をいただきました。(札三枚)
枡に4つのグラスを入れ、そこに飲み味の違うお酒を入れてくれます。
ガラスの酒器にはモダンな日本酒、陶器の酒器にはクラシックな日本酒が注がれます。
いいですね。
イ:東鶴(佐賀県)
ロ:能古見(佐賀県)
ハ:鷹来屋(大分県)
ニ:天吹(佐賀県)
「生からすみ」をアテに九州のお酒を楽しみます。
「能古見」が好みですね。
さらに追加で福岡の「花の露 nonal」をいただきました。
こちらはフルーティーです。
「nonal」は博多弁で「のうなる」
飲みやすいので、すぐにお酒が「のうなる」
博多駅で時間があれば、ぜひ!
店員さんはお酒に詳しくて、さらに美人です。