明石公園内の『子どもの村』の遊具がリニューアルされました。
これまでの大きなすべり台とアスレチックのような遊具が、新しくインクルーシブ遊具に代わりました。
インクルーシブ遊具とは、バリアフリーが考慮された遊具で、みんなが安全に遊べるような遊具のことだそうです。
(本来の英語の意味をちょっと限定しすぎている感がありますけど…)
たくさんの子供たちの笑い声が聞こえる公園になればいいですね。
以前の遊具が設置される前、私がまだ幼稚園か小学校低学年のころ、ここは段々になった芝生の丘陵広場でした。
当時「三笠山」と呼ばれていました。
その頃は、百人一首の歌「天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも」の「三笠の山」って明石公園のことだと思っていました。
もうこの呼び方をする人は少なくなってきています。
風情があって好きなんですけどねぇ。