明石駅前の『あかし市民図書館』で、村上龍著の「55歳からのハローワーク」を読みました。
久しぶりに村上龍さんの小説を読みましたが、90年代の作風とは違いますね。
著者も読者も時代を経て、感覚が変わってくるのでしょうか。
5編のストーリーの中のキーアイテムとして、それぞれ飲み物が登場します。
「アールグレイ」だったり、「ミネラルウォーター」だったり…
主人公が普段から飲む、心が落ち着く飲み物です。
この本を読んで
「私自身、心が落ち着く飲み物は何か?」(酒類は除く)
と考えました。
お酒以外で私が普段飲むもの…
「牛乳」「豆乳」「野菜ジュース」「炭酸水」「水」「日本茶」「コーヒー」
この中で心が落ち着くのは、やっぱり「コーヒー」かな。
ボトル缶、ペットボトル、インスタント、簡易ドリップ
豆もカップもこだわりがありません。
自分ストーリーのキーアイテムになるには、ほど遠いです。
55歳前後つながりで、日曜日に浅田次郎原作「ハッピー・リタイアメント」のテレビドラマの再放送を観ました。
個人的には、原作のラストの方が好きですね。
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