縁結びのお願いに、出雲大社に参拝してきました。
出雲大社でのお参りの作法は、二礼・二拍手・一礼ではなく、二礼・四拍手・一礼です。
なぜ四拍手なのか? ・・・わかりません。
祈念をするには、まず住所と名前を言います。
次に感謝の言葉を伝えます。
その後にお願いをして「一生懸命頑張りますので、お力添えを」で完了。
出雲大社行きのバスを待っている間に、観光ボランティアのおじさんに教えていただきました。
ご参考にしてください。
さて、島根の夜は松江です。
松江郷土料理のお店『川京』さんに行きました。
カウンター15席の小さな(狭い)居酒屋さんですが、地元、観光客、外国人に有名な超人気のお店です。
ご夫婦と娘さんで営んで、今年で50年だそうです。
松江の郷土料理が味わえる「シンプルコース」をお願いしました。
付きだしは「変わり枝豆」、シソで味付けしたパリパリの「干しワカメ」、すこし柔らかい「イリコ」
宍道湖のシジミをとろみのある煮汁で炊いた「お助けシジミ」に「バイ貝」
松江ソウルフード、すり身と唐辛子の揚げもの「赤天」
そして川京名物「鰻のたたき」、「スズキの奉書焼」
ご飯ものは、シジミの煮汁を加えた「雑炊」
お酒は島根の地酒をいただきました。
大満足です。
ときどき、大将が入口付近に立ち、大きな声でお客さん全員に料理の説明(プレゼン)をします。
島根地酒の話、鰻のたたきの話、スズキの奉書焼の話。
面白いですねぇ。
『川京』さんは、テレビドラマの舞台にもなったそうです。(原作は内海隆一郎氏)
「夕映えの松江 鰻のたたき」
大将役は小林稔侍さん、奥さん役は藤田弓子さん。
そこに登場する「鰻のたたき」(観ていないので知りませんけど)がこちら。
白焼きした鰻に薬味をまぶしてあります。
薬味がアクセントになって、お酒のつまみにも最高です。
ほんとにいいお店にめぐり逢えました。
御利益ですね。
こういうお店が長く続いてほしいです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます