♪ 時には昔の話をしようか
通いなれた なじみのあの店
(1996 加藤登紀子)
夜は冷えますね。
明石魚の棚の『一福』さんのカウンター。
「明太子のアテ」で「黒霧島」のお湯割り。
カウンター横のテレビではジブリの「紅の豚」が流れていました。
マスターが一言、
「何年か前にテレビで「紅の豚」をやっていた時もMさん居ましたね」
終盤のポルコとカーチスが殴り合うシーン、確かにこのカウンターで観た記憶があります。
最近は各々が自分の好きな時間に好きな映画をネットで観ることができる時代です。
みんな一緒に同じ時間に同じ映画を観ことが減りました。
選択肢が増えた一方で、共通の思い出が少なくなってきたのかもしれません。
「紅の豚」について、マスターと私の共通の感想は、
「ジーナの歌声を聞きたいなぁ」
でした。
※お店のテレビは音声を消して、字幕スーパーで映しています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます