「写楽を見ると、ルパン三世を思い出す」
という友人の一言から、カウンターのお客さん、店主も加わって昭和アニメの話に。
(ルパン三世が写楽の浮世絵を盗むというエピソードがあったらしい)
「手塚治虫はすごい」
「病院の先生はみんなブラックジャックを読んでいる」
「ドラえもんは今でも泣く」
「ジャイアンはいいヤツ」…
と、どんどん話は転がっていき、「サザエさんの謎」の話題に。
「サザエさんって24歳やって」
「都内に一戸建て」
「波平さんもマスオさんも平社員」
「大家族を養えるのかな」
最終的は、
「フネさんは大資産家の娘」
で決着(笑)
カウンターのお客さんが、「こないだアナゴさんが…」と知り合いのように話すのがめっちゃ面白かったです。
明石魚の棚にも来ていただきました。
(サザエさんHPより)
なるほど借家ですね。
私も小さい頃、借家に住んでいました。(今のように賃貸とはいいませんでした)
裏のおじいさんが地主さんだったりして(笑)
確か私の聞いたところでは、サザエさんの家は借家だったと思います。サザエさん創刊当時は、借家が珍しくなかったのかもしれません。
私の住む地域は古い町ですが、御三家と呼ばれる3軒の大地主がいて、一帯の土地は近年まで借地で、地代を払いながら皆さん家を建てて住んでいたみたいです。御三家が経営するアパートも多い。そして、地主の代替わりの時に(おそらく相続税費用捻出の為)借地を購入出来たと言う人も多いです。
歴史があるマンガなので、どうしても現在の社会状況とは齟齬が出来てしまいますね。
まさに昭和の家庭ですね。
黒電話も家具調テレビも懐かしいです。
日曜日の夕方は、ちびまる子ちゃんとサザエさんを必ず見てしまいます。
昭和の家庭という感じですね。