M's World

食と酒にまつわるエトセトラ

スーパームーン

2020年04月09日 | グルメ

昨夜の月は美しかったですね。
スーパームーンです。
自宅の前の公園から桜ごしに眺めました。

月はいいですねぇ。
今日は「月」にちなんだ名前の日本酒を思い出してみました。

「雨後の月」(広島)
雨の後に浮かぶ月、しっとりとした空気感。いいですねぇ。

「奥播磨 深山霽月」(兵庫)
これも雨が上がった後の月。山の上に澄んだ月が見えます。

「鍋島」(佐賀)
鍋島にはMoonシリーズがあります。「New Moon」「Blossoms Moon」「Summer Moon」「Harvest Moon」それぞれの季節の月ですね。

「醸し人九平治 火と月の間に」(愛知)
火で酒を温め月を眺めて飲む。これが燗という漢字です。

「月の輪」(岩手)
月夜に池に映った源氏の旗が由来だそうです。吉兆の知らせです。

「月桂冠」(京都)
これは月というよりも、勝利と栄光のシンボルである月桂樹の冠ですね。

月と日本酒、静かで落ち着いた感じがします。
しっぽりと飲みたくなります。

 

緊急事態宣言解除(予定)まで、あと28日
こころひとつに同じ月を眺めています。


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