「正式名に言い改めては味が無い」
今日12月2日に百合が原公園近くの菓子の名店の「六花亭」に立ち寄りました。
新しいお菓子が販売されていて、その中の一つの菓子の説明にハマナシの花を模したチョコレートの菓子が入っていると説明していました。
ハマナスをハマナシと言い直して説明しているのですが、道産子の私には言い直さない方が地方的で魅力を感じます。
正式な名はハマナスは「ハマナシ」なのですが、知ったかぶりして言い直しているのは道産子らしくありません。
北海道発進のお菓子なのですからハマナスで良いではありませんか。
ハマナスをハマナシと言うならば、それならば「サルナシ」と言うのを知っていますか? と野暮な質問をしたくなります。
「サルナシ」を道産子の多くは「コクワ」というのです。改まって正式名を言うと違和感が生じます。
今まで言い慣れている 土地の人が使っている「ハマナス」、「コクワ」とそのままに云った方が北海道らしく素敵です。
こう思うのはカムイラビットだけでしょうか?。
六花亭では店員さんもハマナシと説明しているのには、少々寂しく思うのです。