雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

庭に ヤマガラ ツーツーピー

2012-11-13 21:24:29 | 
二日前、庭に今まで姿を見ていない小鳥が来ていました。シジュウカラの様に小柄な小鳥であす。ヒガラという鳥かななどと思われましたが、まずは確かめなくてはとコンピューターで検索して見ました。
小鳥の名は「ヤマガラ」であることが分かりました。庭のライラックの枝の虫を食べに来ていたものの様です。小枝をつついたりして少ししてから飛び去って行きました。
そういえば札幌芸術の森の前の喫茶店(何という店か名はわすれましたが)に入ったところ、ベランダから多くの小鳥の飛び交う姿が見られその多さに驚きました。餌台がありつまんでは飛び去ります。家に来たヤマガラも沢山姿をみせておりました。餌つけをしているので、近くまで小鳥が多く来ているのでした。
秋に入るとシジュウカラ科の小鳥たちの姿を多く見るようになります。いつも家の周りに来るのは「シジュウカラ」ばかりです。人なっこくて近くに行っても平然として小枝から小枝へと移動します。可愛いい姿です。
4日前に札幌の奥座敷と言われる定山渓温泉(定山渓渓流荘にて温泉に入る)に出向いたおり、紅葉も進み真っ赤な紅葉と葉の落ちた木々の間を小鳥が飛びかっていました。ご婦人たちが「なんという鳥の名なのでしょうね」とか話していました。
ここではシジュウカラの他にカケスやカラスの姿も見られました。目立つほどの小鳥の数です。ここではヤマガラは見られませんでした。「ヤマガラ」は飛び去る早さはすばしこく、すぐ遠くに飛び立っていってしまいます。びっくりさせない様にそおっとしておかなくてはなりません。この日見た2日後につがいのヤマガラが庭に来ていました。つがいなのでしょう。庭の「エゴの木」の実をついばんでいました。
小鳥の飛び交っている林は心が安らぎます。この秋、野山に出向くのも一考ですよ。

臥薪嘗胆 苦難に耐えて乗り越える

2012-11-13 20:36:34 | 教訓
私の心を引き締める言葉として、「臥薪嘗胆(がしんしょうたん)」という言葉を座右の銘としております。道立網走南ケ丘高校一年の時の漢文で習ったのが、今でも心に残っています。教わった先生の名は思い出せません(申し訳ありません)が、印象に残る授業でした。
臥薪嘗胆とは、『固い薪の上に寝て、苦い肝を嘗める』からきており、目的を果たすために、あらゆる苦難に耐えることのたとえです。
「これぐらいのつらさは当たり前、他の人は苦しい事に出合っている」 と考えると、今直面している事など何とささいなこと思えるのです。
三陸海岸の3・11のあの大津波の惨状を思い浮かべると、自分の直面しているすべてのことが比較にならないほど小さなこととさえ思えるのです。心の支えの言葉として何度か繰り返しています。