この言葉を時折思い出してみる。体調が優れないとき、この言葉は気分転換にとても、よい言葉だ。前にもブログに書いた記憶がある。ラジオのパーソナリティから流れた言葉だ。
何気なくラジオを聞いていると、この言葉がながれた。これだ、いいことばだな。自分の中にしまっておこう。そして、時々、声に出してみたは、自分を見つめ直そう。こうおもった。
こうして、今日、また、私の上に現れてきた言葉。「人は毎朝生まれ変わる。」いってくれた人ありがとう。今日も、がんばるよ。
一日一生という言葉もあるが、どうも、これは堅すぎる。やっぱ、「人は毎朝生まれ変わる。」が、響きとして、感覚として明るい気分になる。こうして、人は毎朝生きていく。その積み重ねが人生。人生という言葉も重すぎる。軽いフットワークで今日もいこう。
ワールドカップも今日で終わってしまった。駒野のPKは残念だったが仕方がない。日本もよくやった。岡ちゃんもがんばった。最後は人と人の和がよかったのだと思う。
サッカーの一つ残念な所は、かっと、燃えて、すぐ感情的に結果をうんぬんするところだ。ショーとして、楽しんでいる場合はいいとしても、たった1回負けたからといって、人を非難することだけはやめた方がいい。私は岡田JPANの時もなぜ、そんなに攻められるのかと感じていた。でも、今回ベスト16まで進んだ。たいしたものだ日本。
毎日、色々な時があるよ。だけど、「人は毎朝生まれ変わる。」だ。その言葉の持つすばらしい響きニュアンスはどれだけ人を励ましてくれてるだろか。だから、言葉は言霊(ことだま)なのだ。だから、たった、一言が人を勇気づけ落胆させる。気をつけて使いたいものだ。愛語のの精神だ。言葉は言の葉、気をつけて使いたい。