現在、なす、インゲン、ジャガイモが収穫期に入っている。インゲンは妻もお気に入りの素材らしく、サラダ、ジャガイモとベーコンとインゲンの煮物、みそ汁などに使われている。
ひときわ目立つグリーンの色もいい。結構色々な食材と相性がいいようだ。天ぷらもうまいが、また、食べてみたい。
季節季節を感ずることのできる旬の素材が食卓にのぼる幸せ、日本人が忘れていた過去のよき時代を取り戻したい。これから、生姜、トマト、キュウリ、里芋、長いも、大根、枝豆、キクイモ、カボチャ、すいか、コーン、サツマイモ等が続々収穫できると思う。そういえば、バジルを日本植えてある。名前は聞いたことがあるが、どういうものかあまり知らなかった。紅茶にいれても、ハーブとしていいようだ。また、挿し芽でどんどん増えるらしい。これも、楽しみだ。
まあ、無手勝流の菜園なので、自由気ままに育てている。これが、ストレス解消に一番いい。
最近、仕事が終わると、真っ先に菜園に駆けつけている。土や野菜の緑をみるとほっとする。それから、一汗かいて、夕食というパターンである。
野菜の緑もよく見ると実に色々なグリーンがある。また、同じ色でも触った感触や葉の表面の模様や肌触り感でも微妙に見ての感触が違うから面白い。
このジャガイモは「インカのめざめ」という種類だ。種がなかなか高価なので、栽培してないが、次回は植栽してみたい品種だ。結構栗やサツマイモの感じがしておいしい。