この時期になると近くの堤防で見かける植物にフジバカマとうり二つの植物がある.
調べて見たらヒヨドリバナと判明した。最初はフジバカマかと、思っていたが、ヒヨドリバナのようだ。その決め手は葉の三裂にあった。
他人のそら似という言葉がありますが、植物でも良く似たものがあるものですね。フジバカマ(藤袴)は、秋の七草であり、古来から親しまれてきた花の一つですが、現在は環境省の絶滅危惧II種(VU)に指定され、絶滅のおそれのある野生生物の種となっています。フジバカマは近年珍しいようで、似ているものはほとんどがこのヒヨドリバナのようです。よくよく見ると下の葉も少し三裂が見られます。
下は土手のヒヨドリバナらしい
我が家にも園芸品種としてフジバカマが植えてありますが、よくよく葉っぱを調べましたら、やっぱり三裂していました。