震災6年5月27日
菜園用の苗を育ててきました。これは、1週間くらい前のものですが、今は菜園に植栽して、だいぶ大きくなりました。鶏糞と石灰以外は原則使わない、栽培ですので、毎日、モンシロチョウが来て卵を産み付けていきます。くもや蜂が食べますが、産卵の方が勝っているで、時々、手でこすって卵を取ります。
これも、自分なりに里山的自然栽培と称していますので、致し方ないところです。自然に栽培すれば、不揃いになるのですが、これも、自然が授けてくれた知恵なんでしょう。全滅することはありません。必ず、天敵が現れます。自然界はうまく流れています。多分、人間の体の中も同じようになっているのでしょう。自然界では100%でなく、60%ぐらいが自然のようです。基本的にはその流れの中で育てるようにしてます。でも、最近はそれに少し手を加えて、里山的自然農法をやりつつあります。
ただ、人様にあげるとなると、もうちょっと、きれいに作りたいという気もします。下の右の葉っぱにモンシロチョウが3個ほどの卵を産み付けてあるのが、見てとれます。穴だらけになっていますが、こまめに卵を取り除いていると、けっこう、苗がよくなっていました。
植え替え後1週間ぐらいたってからのキャベツです。順調に育っています。
トウモロコシとトマトも種から育てています。楽しみです。
落花生も種から育てています。安く種を買うには、食用に売っているのがお得です。 レタスはもう、畑に植えました。レタスはモンシロチョウが寄りつかないので、管理が楽です。自然栽培にはレタスがおすすめです。
大きな青虫まで出て来ました。基本的にはその前に大半が益虫に食べられてしまいます。これが自然界です。