想い続けることができれば、その想いはいつか成就する

その日その日感じたことを詩、エッセイ、短歌、日記でつづります。野菜も育ててます。

遠き日の思い出 (詩)

2009年08月20日 | 

遠き日の思い出
忘れていた時がよみがえる
小さな小川を小走りに走る二人
影も二人に寄り添って走る

心地よい南の風が
二人の間を通り過ぎて行く
二人の夢をいっぱいはらんで
未知という夢の世界へ
隣りでは、潮騒の音が聞こえる
幼き頃を懐かしく思う

                水萌

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