菜園の今の様子です。イチゴも、寒くなると紅葉するのですね。化学的には何かの変化が葉っぱの中で起こっているでしょうが、視覚的には紅葉はモミジと同じようなものかなと思います。
自由に任せていたら、このようにどんどん増えてしまいました。もっと、間引いてもいいのかもしれませんが、なかなか、これができなくて困っています。部屋の掃除もそれと同じ手困っています。
もうじき春になれば、花が咲き5月頃にはたくさんの実をつけることでしょう。これが自然です。時がくれば実を結び種ができ、また、そこから新しい命が生まれてきます。平家の栄華も諸行無常で長く続きませんでした。
ところが、イチゴは種で育てるとはあまりききません。ランナーという蔓を増やして育てます。一度種から育てるとどうなるかは興味のあるところです
それにしても、こうして、イチゴは寒さを乗り越え、また、春になると実をつけるんですね。自然界は素敵なフィールドだと、つくづく想い、癒される毎日です。今、この冬が植物にとり、雌伏のときです。この時期を通るからこそ、いい、イチゴができるのでしょう。今、ぐっと、こらえ、エネルギーをためているイチゴがいとおしいです。