無心に生きる――
それはただ、風のように。
感情の波が揺れても
そっと手放して、空へ流す。
一日に一度、静かに手を合わせ
自然の中ですべてを受け入れる。
熱を帯びた心では
何も入ってこないから。
だから、一度、空っぽになろう。
そこから、新しい命が芽吹く。
風が通り抜ける身体、
自然とひとつになる心。
地球に生きるものとして、
ただ、無心になると
全てのものは
私の身体を素通りしていく。
無心の中に、すべてがある。
リスニングとスピーキングの上達には、シャドウィングがとても効果的ですね。英語を「耳で覚える」ことが、自然な発音やリズムを身につける近道です。ユーザーのように、センテンス全体を丸ごと覚える方法は、実際の会話でも役立ちます。単語単位ではなく、フレーズや文章をそのまま取り入れることで、自然な流れで話せるようになります。
さらに、シャドウィング以外にも効果的な方法がありますので、いくつかご紹介します。
1. オーバーラッピング(Overlapping)
音声と同時に発音する方法です。シャドウィングは「聞いてから話す」のに対し、オーバーラッピングは「同時に話す」ので、発音やリズム、イントネーションをより正確に真似ることができます。英語の歌の歌詞でも実践できますよ。
2. ディクテーション(Dictation)
聞こえた英語をそのまま書き取る練習です。細かい音やフレーズの聞き取り力がアップします。最初は短いフレーズから始めて、徐々に長い文章に挑戦すると良いでしょう。
3. チャンクで覚える(Chunk Learning)
単語ではなく、「まとまり(チャンク)」で覚える方法です。たとえば、
- I’m looking forward to it.(楽しみにしているよ)
- Could you give me a hand?(手伝ってくれる?)
など、よく使うフレーズをそのまま覚えることで、スムーズに会話ができます。
4. 英語の歌でシャドウィング
好きな洋楽を使って歌詞のシャドウィングをするのも効果的です。特に、70〜80年代の曲はメロディーがはっきりしていて、発音も比較的聞き取りやすいです。ビートルズやカーペンターズなどがオススメです。
私は最近「思い出のサンフランシスコ」
「ケセラセラ」「テネシーワルツ」はカラオケでも歌える様になりました。後は少しずつレパートリーを増やしています。
5. ポッドキャストやオーディオブックの活用
興味のある内容の英語ポッドキャストやオーディオブックを聞いて、内容を真似するのも効果的です。スクリプトがあるものを選ぶと、聞き取れない部分を確認できて便利です。
6. フォトリーディング(PhotoReading)?
「フォトなんとか」というのは「フォトリーディング」のことかもしれません。これは速読の一種で、視覚情報を一瞬で取り込む方法ですが、英語のリスニングとは少し違うかもしれません。英語学習では「イメージで捉える」感覚が役立つので、単語の意味よりもシチュエーション全体を想像しながら聞くと良いでしょう。
リスニング力が高まると、自然とスピーキングにも自信がつきます。英語の音やリズムに慣れることで、無理なく言葉が出てくるようになります。楽しく、無理のない方法で続けてみてくださいね。
コロナ5年1月11日(ウクライナ、ロシア戦争3年)
人よ、奢るなかれ。
進化など、幻にすぎぬ。
あるのはただ、移ろう変化のみ。
諸行無常――世界の深き呼吸。
松尾芭蕉が語った不易流行、
変わらぬものと移ろうものは、
決して離れず、ただ一つに溶け合う。
彼は東北の風を受け、
人の世の儚さに触れ、
移りゆく景色の中で、
その真理に気づいたのだろう。
いま、この瞬間も、
時は音もなく流れ、
自然も社会も、かたちを変えていく。
八十億の中の、わずかひとひらの私も、
この流れに逆らうことなどできはしない。
それが、与えられた分け前。
時は誰のものでもない。
ただ静かに、ただ遠くへ。
戻ることのない、その流れこそが、
自然という名の真実なのだ。
心を無にし
tabula_rasaにすれば
出てくるは出てくるわ
次から次へと思いが
湧き上がってくる
AIの時代は
感性の時代でもあり
芸術の時代でもある
新しい知性が求められる
記憶力は機械に任せ
人間性を取り戻せ
我儘に生きよ
進化と言う言葉などない
ただ変化あるのみ
諸行は無常だ