昨日は、消費税増税中止をもとめる宣伝署名行動で鈴木市議や、社会保障推進協議会の錦織さんらとともに訴えました。安倍総理が増税決定をした後でも、怒りの声はますます広がっている感じで、署名に相次いで応じていただきました。4月からの増税中止を求めて、ひきつづきがんばりましょう!
署名を集めることにご協力いただける方は 0776-27-3800までご連絡をお願いします。
午後と夜は会議がつづきました。私からも、西川県政、県議会の状況などを報告させていただきました。
★
昨日は北海道でさようなら原発集会が開催され、原発問題住民運動福井県連絡会から林広員事務局長が連帯の報告・挨拶をおこないました。
共産党の畠山副委員長のブログを引用します。
原発ゼロへ、連帯してがんばりましょう!
■泊原発を眼前に「さようなら原発北海道集会」
集会には1500人! 高校生の力強い決意や、愛媛・福井からの連帯あいさつもあって「再稼働はさせないぞ!」との声が響きました! 泊原発を目の前に開かれた「さようなら原発北海道集会 in いわない」。 札幌駅からバスに乗って2時間半、後志管内からも多くの方が集まり、明るい声が会場に響きます。 呼びかけ人である小野有五さん(北海道大学名誉教授)・麻田信二さん(北海道生活協同組合連合会会長理事)があいさつをされ、東京からジャーナリストの鎌田慧さんも駆けつけました。 現地の報告は「紙芝居」で有名な斉藤武一さん、酪農家の大田学さん。 5人のお子さんを持つ大田さんは、親が原発反対の運動を目にしても、その理由がずっとわからないできたそうです。 しかし福島原発事故にショックを受け、特に牛たちが牛舎で白骨化する姿に胸を痛めたと言います。
「世界で自然エネルギーが広がったのに、日本でできないはずがありません!」 会場から「そうだ!」の声が、いっせいに沸き起こりました。 夕張高校の高校生は、保養で夕張に来た子どもたちから「地面に座っていいの?」と聞かれたことにショックを受けたと。
「こんな日本でいいはずがありません!」 ひときわ会場から「そうだ!」の声が大きく上がりました。 愛媛(伊方原発)・福井(大飯原発)で、長く原発なくす運動をしてきた発言にも熱い連帯の拍手! 写真では見えにくいかもしれませんが、約1000個の風船をいっせいに飛ばしました。 これは呼びかけ人の1人、倉本聰さんから「やってみては」と話があったとのこと。
西から吹く風に乗っていけば、たぶん札幌の方へも風船が飛んでいくでしょう。
もし事故が起きた時に、どのように放射性物質が飛ぶのかもわかります。
空高く飛んだ色とりどりの風船は、青空に吸い込まれるように飛んでいきました。・・・・・
★
その北海道でも福島原発作業での被曝が原因での癌の発症がでています。今後の気の遠くなるような廃炉作業を考えると、作業員の確保も重大問題となってくるでしょう。
あらためて、どういう廃炉の形にするのか、も冷静に問われなければならないのではないでしょうか。
■北海道新聞・・・・福島第1原発で4カ月作業、札幌の55歳男性が労災申請 がん併発「放射線被ばくが原因」(10/06 07:25)
東京電力福島第1原発事故後の2011年7月から10月まで同原発で作業し、その後膀胱(ぼうこう)がんなど三つのがんを併発した札幌市在住の男性(55)が、発がんは作業中の放射線被ばくが原因だとして労災の申請をしていたことが5日分かった。原発事故後、被ばくを理由に労災を申請した人はこの男性を含めて全国で4人。いずれも審査中で、労災が認定された例はまだない。
男性は重機オペレーターとして同原発の原子炉建屋周辺でがれきの撤去作業などに従事した。被ばく線量が4カ月間だけで原発作業員の通常の年間法定限度である50ミリシーベルトを超えたため、同年10月末で現場を離れた。
12年5月に膀胱がんが見つかり、札幌で手術。今年3月には大腸がんと胃がんも見つかった。現在も通院しながら抗がん剤治療を続けている。転移でなく、それぞれの臓器で独立して発病していた。<北海道新聞10月6日朝刊掲載>
署名を集めることにご協力いただける方は 0776-27-3800までご連絡をお願いします。
午後と夜は会議がつづきました。私からも、西川県政、県議会の状況などを報告させていただきました。
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昨日は北海道でさようなら原発集会が開催され、原発問題住民運動福井県連絡会から林広員事務局長が連帯の報告・挨拶をおこないました。
共産党の畠山副委員長のブログを引用します。
原発ゼロへ、連帯してがんばりましょう!
■泊原発を眼前に「さようなら原発北海道集会」
集会には1500人! 高校生の力強い決意や、愛媛・福井からの連帯あいさつもあって「再稼働はさせないぞ!」との声が響きました! 泊原発を目の前に開かれた「さようなら原発北海道集会 in いわない」。 札幌駅からバスに乗って2時間半、後志管内からも多くの方が集まり、明るい声が会場に響きます。 呼びかけ人である小野有五さん(北海道大学名誉教授)・麻田信二さん(北海道生活協同組合連合会会長理事)があいさつをされ、東京からジャーナリストの鎌田慧さんも駆けつけました。 現地の報告は「紙芝居」で有名な斉藤武一さん、酪農家の大田学さん。 5人のお子さんを持つ大田さんは、親が原発反対の運動を目にしても、その理由がずっとわからないできたそうです。 しかし福島原発事故にショックを受け、特に牛たちが牛舎で白骨化する姿に胸を痛めたと言います。
「世界で自然エネルギーが広がったのに、日本でできないはずがありません!」 会場から「そうだ!」の声が、いっせいに沸き起こりました。 夕張高校の高校生は、保養で夕張に来た子どもたちから「地面に座っていいの?」と聞かれたことにショックを受けたと。
「こんな日本でいいはずがありません!」 ひときわ会場から「そうだ!」の声が大きく上がりました。 愛媛(伊方原発)・福井(大飯原発)で、長く原発なくす運動をしてきた発言にも熱い連帯の拍手! 写真では見えにくいかもしれませんが、約1000個の風船をいっせいに飛ばしました。 これは呼びかけ人の1人、倉本聰さんから「やってみては」と話があったとのこと。
西から吹く風に乗っていけば、たぶん札幌の方へも風船が飛んでいくでしょう。
もし事故が起きた時に、どのように放射性物質が飛ぶのかもわかります。
空高く飛んだ色とりどりの風船は、青空に吸い込まれるように飛んでいきました。・・・・・
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その北海道でも福島原発作業での被曝が原因での癌の発症がでています。今後の気の遠くなるような廃炉作業を考えると、作業員の確保も重大問題となってくるでしょう。
あらためて、どういう廃炉の形にするのか、も冷静に問われなければならないのではないでしょうか。
■北海道新聞・・・・福島第1原発で4カ月作業、札幌の55歳男性が労災申請 がん併発「放射線被ばくが原因」(10/06 07:25)
東京電力福島第1原発事故後の2011年7月から10月まで同原発で作業し、その後膀胱(ぼうこう)がんなど三つのがんを併発した札幌市在住の男性(55)が、発がんは作業中の放射線被ばくが原因だとして労災の申請をしていたことが5日分かった。原発事故後、被ばくを理由に労災を申請した人はこの男性を含めて全国で4人。いずれも審査中で、労災が認定された例はまだない。
男性は重機オペレーターとして同原発の原子炉建屋周辺でがれきの撤去作業などに従事した。被ばく線量が4カ月間だけで原発作業員の通常の年間法定限度である50ミリシーベルトを超えたため、同年10月末で現場を離れた。
12年5月に膀胱がんが見つかり、札幌で手術。今年3月には大腸がんと胃がんも見つかった。現在も通院しながら抗がん剤治療を続けている。転移でなく、それぞれの臓器で独立して発病していた。<北海道新聞10月6日朝刊掲載>