前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

福井市のみなさんには、9月福井県議会報告ニュースをお届けします。ご意見をお気軽におよせください。

2013年10月27日 | Weblog
今朝の朝日新聞4面に「反共に耐え やっと前へ」と志位委員長の記事が大きく掲載されています。「苦節15年、ようやく前進できた。全党の15年間の苦労と不屈の奮闘を考えると感無量だ」・・・・。なまなましい常任幹部会の模様も描かれていて、引き込まれました。
  県議会で自民党議員に「地道にがんばってきた苦労が報われたな」と声をかけられたが、あらためて、この15年の長い歳月を想うとともに、秘密保護法や消費税増税、TPPなど暴走する安倍政権と力のうえでも対決する大きな共産党と国民運動をつくっていかなくては、と思います。


昨日は新幹線問題での会合、街頭宣伝、地域訪問などでした。
新幹線問題では、この間、新幹線延伸と在来線を考える会として、福井市、越前市、敦賀市で住民討論会などを開催してきていますが、今度は、あわら市で計画しょうか、となりました。8000億円もの事業費、北陸線は県庁などが税金で買い取って第三セクターで運営・・・という大問題ですが、県内マスコミ界にはまったく批判の論調はありません。県議会でも異論を吐くのは私ひとり、というお寒い状況。
 いま、県庁も県議会も県内経済界も、さらに工期を短縮して開業を、と猛烈です。当然、財源の手当てもしなくてはなりません。
 街頭宣伝でも、消費税増税の一方で、止まらない行政の無駄遣いを厳しく批判しました。

 国会でも自民、民主、公明の3党合意で消費税増税計画を決めましたが、福井県議会でも共産党のぞくオール体制で新幹線建設・北陸線の第三セクター化を推進しています。
消費税増税が無駄遣いの公共事業に使われていくのでは、従来とかわりません。
 こんな放漫財政は、さらなる激痛となって自治体と住民を襲うことになるのではないでしょうか。

 ぜひ、ひとりひとりの県民のみなさんが、選挙の時だけでなく、日ごろから県行政や議員活動に関心をお持ちいただいて、住民本位の地方自治と民主主義の発展のために力をあわせていただきたいと思います。私も、マスコミではなかなか報道されない福井県政の問題点などを発信していきます。

  さて、福井市のみなさんには、今朝、私の9月県議会だよりをお届けします。
ぜひ、お読みいただきご意見、ご感想などお寄せいただければ幸いです。
  また、出前で国政県政懇談などもさせていただいていますのでお気軽にお声かけください。
  お知り合いの方に「議会報告」を配っていただける方も募集中です。よろしくお願いします!

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