道のへの小野のゆふぎりたちかへり見てこそゆかめ秋萩の花(新勅撰和歌集)
さを鹿の朝ふす小野のあきはぎを折れぬばかりも置ける露かな(古今和歌六帖)
風吹けば枝もとををにおく露のちるさへをしき秋はぎの花(風雅和歌集)
秋萩を折らでは過ぎじつき草の花すりごろも露にぬるとも(新古今和歌集)
露ながら折らまほしきは有明の月を宿せる秋萩のはな(道灌花月百首)
今朝きつる野原の露に我ぬれぬうつりやしぬる萩が花摺り(後拾遺和歌集)
道のへの小野のゆふぎりたちかへり見てこそゆかめ秋萩の花(新勅撰和歌集)
さを鹿の朝ふす小野のあきはぎを折れぬばかりも置ける露かな(古今和歌六帖)
風吹けば枝もとををにおく露のちるさへをしき秋はぎの花(風雅和歌集)
秋萩を折らでは過ぎじつき草の花すりごろも露にぬるとも(新古今和歌集)
露ながら折らまほしきは有明の月を宿せる秋萩のはな(道灌花月百首)
今朝きつる野原の露に我ぬれぬうつりやしぬる萩が花摺り(後拾遺和歌集)