秋の野の乱れて咲ける花のいろのちぐさにものを思ふころかな(古今和歌六帖)
秋の野の花のいろいろとりすべて我がころもでにうつしてしかな(拾遺和歌集)
ま萩さく秋の花野のすりごろも露にまかせてなほや分けまし(新後拾遺和歌集)
いろいろの玉とぞ見ゆる秋の野のちぐさの花におけるしら露(久安百首)
秋の野におく白露をけさ見れば玉やしけるとおどろかれつつ(後撰和歌集)
秋の野のいづ くにつゆの身を置かん人の心のあらしふくよは(為家百首)
秋の野の乱れて咲ける花のいろのちぐさにものを思ふころかな(古今和歌六帖)
秋の野の花のいろいろとりすべて我がころもでにうつしてしかな(拾遺和歌集)
ま萩さく秋の花野のすりごろも露にまかせてなほや分けまし(新後拾遺和歌集)
いろいろの玉とぞ見ゆる秋の野のちぐさの花におけるしら露(久安百首)
秋の野におく白露をけさ見れば玉やしけるとおどろかれつつ(後撰和歌集)
秋の野のいづ くにつゆの身を置かん人の心のあらしふくよは(為家百首)