題しらす 前中納言定家
おもたかや下葉にましるかきつはた花ふみ分てあさる白鷺
(風雅和歌集~国文学研究資料館HPより)
蛙なく田中のゐどに日はくれておもだかなびく風わたるなり 寂蓮法師
(夫木和歌抄~「校註国歌大系21」)
夕顔
里つつく水の入江のおもたかもさく色しろき夕かほの花
(草根集~日文研HPより)
江雨鷺飛
むら雨のふる江をよそに飛ふさきの跡まて白きおもたかの花
(草根集~日文研HPより)
沢瀉は、名のをかしきなり。「心あがりしたらむ」と思ふに。
(枕草子~新潮日本古典集成)
題しらす 前中納言定家
おもたかや下葉にましるかきつはた花ふみ分てあさる白鷺
(風雅和歌集~国文学研究資料館HPより)
蛙なく田中のゐどに日はくれておもだかなびく風わたるなり 寂蓮法師
(夫木和歌抄~「校註国歌大系21」)
夕顔
里つつく水の入江のおもたかもさく色しろき夕かほの花
(草根集~日文研HPより)
江雨鷺飛
むら雨のふる江をよそに飛ふさきの跡まて白きおもたかの花
(草根集~日文研HPより)
沢瀉は、名のをかしきなり。「心あがりしたらむ」と思ふに。
(枕草子~新潮日本古典集成)