2009年11月4日、川崎市幸区、横浜市鶴見区の郵便局を訪問しました。横浜市鶴見区内で、門から出ようとする白黒の牛柄、猫ちゃんを見つけました。


慌てて写真を撮りながら、声をかけると立ち止まってくれました。

なかなか端正な顔立ちの猫ちゃんです。

先日、新聞に、猫が水を飲むのが、たいへんエレガントなのは何故かを研究した結果が出ていました。

それによると、舌先をJの字にし、水に入れ、舌をすばやく戻すことで、慣性により、水柱ができるそうです。その水柱が崩れる前に、上の部分を口に入れているのだそうです。1回に0.1mℓで、1秒間に4回ぐらいこの動作が行われるのだそうです。秒速1mで舌を動かしているのだそうです。流体力学を知り、水を飲んでいるとの評価がなされていました。大型の猫族である、ライオンなどは舌を動かす速度は遅いそうです。イエネコが優れているそうです。

確かに猫はペチャペチャと水面を波立たせながら、顔を動かさず、舌だけを動かし水を飲んでいます。周りに水が飛んだりもしません。犬とは異なります。エレガントかどうかわかりませんが、お行儀が良いと言えます。

イエネコについて、人間と一緒に身近に暮らしながら、今まで水の飲み方が研究されていなかったことも驚きです。また、物理学や流体力学を利用して、猫が水を飲む方法を見つけ出していたことも驚きです。
