12月9日は、京都市伏見区と宇治市の郵便局を訪問しました。この訪問で、京都市伏見区の郵便局は完訪です。

京都淀池上、京都納所、京都横大路、伏見羽束師菱川、伏見羽束師鴨川、伏見下鳥羽、伏見武田口、京都小久保、京都竹田、京都下川原、伏見西浦、深草、京都藤森、京都深草大亀谷、伏見墨染、伏見、伏見京町北、京都御駕篭、京都西大路、京都京町、伏見桃山、京都桃山南口(以上、京都市伏見区)、宇治木幡、宇治五ヶ庄(以上、宇治市)、京都向島、京都向島四ツ谷池(以上、京都市伏見区)
トップの写真は、5567局目となった、京都下川原郵便局です。
歩いていて、歴史のありそうな民家を多く見かけました。




歴史を感じるものも多くあります。下の写真は鳥羽伏見の戦跡の碑です。

1868年(慶応4年)、この地でも、幕府軍と薩長等の維新軍との激しい戦いが繰り広げられたのでしょう。

千本通という鴨川沿いの道を歩いていると、月の桂と書かれた建物が見えてきました。

清酒「月の桂」や「にごり酒」で有名な㈱増田徳兵衛商店です。創業は1675年(延宝3年)だそうです。手作りにより、厳冬期のみ酒の仕込みをするそうです。なので、下の写真の杉玉は青いのでしょうか。


こうした酒造メーカーが多いからでしょう。ある会社に一升瓶を回収したものが積み上げられていました。

京町通で、芋の専門店を見つけました。


「はやし」というお店です。芋のみを扱う珍しいお店です。
実は、今回の郵便局訪問で、私は妻から「お使い」を頼まれていました。懐石料理に使う盛り付け箸は、札幌には売ってないので、京都の専門店で買ってきてほしいというものです。京都の文化は、こうした多くの専門店が有り、それを利用することで成り立っているののでは?と思いました。

伏見の野菜が売られていました。

丸大根、九条ねぎ、白菜、水菜などが売られています。
カップ酒を買うため、立ち寄った京都駅の店で、女性が「京のおばんざい 幕の内」というお弁当を持っているのに気づきました。「私もそれが食べたい!」と思い、探しました。


しかも250円引きになっています。ホテルに入り、食べました。

