冬が終わり、北国、札幌市にも春が来ました。4月20日(火)、創成川公園でも多くの花が見られるようになりました。
まずは一番早く花が咲くキタコブシです。

青空に白い花が映えます。

チオノドクサも青い花を咲かせています。


こちらは、千島桜です。なんと開花しています。トップと下の写真です。


千島桜は蕾の時は、薄い紅色ですが、花は真っ白になります。
エゾヤマザクラも開花しています。



ソメイヨシノより紅色が濃いのがエゾヤマザクラです。花と一緒に葉も開きます。
桜の開花を発表する気象台が定めた札幌の標準木は、円山公園のソメイヨシノです。明日22日(木)には、開花宣言がなされるようです。

そして、ライラックも緑色を強くしています。

こちらのヒアシンスフローラライラックのエスタースティーリー(アメリカ)は、花芽が付いていました。



市民ホール前の花時計も時を刻み始めました。札幌はこれからとても過ごしやすい時期を迎えます。

