6月12日は、新潟県の7回目の郵便局訪問です。柏崎市、刈羽村が対象です。


その故郷の荒浜郵便局からスタートし、次の17局を訪問しました。
荒浜(柏崎市)、荒浜駅前(刈羽村)、柏崎西中通、松波町簡易、柏崎春日、柏崎桜木町、柏崎四谷、柏崎東本町、柏崎西本町、柏崎、柏崎中浜、柏崎枇杷島、柏崎岩上、柏崎半田、田塚簡易、中田、田尻(以上、柏崎市)
柏崎市荒浜については、別途報告したいと思います。トップの写真は、ポストに水球が描かれていた10083局目の柏崎半田郵便局です。

ポストに水球が描かれていましたが、柏崎市は水球のまちです。柏崎駅前の看板です。


1961年(昭和36年)、3年後の新潟国体で、柏崎市が水球の会場に選ばれたことから歴史が始まったそうです。柏崎高校がインターハイで優勝(1964年、1965年)したり、1999年(平成11年)にジュニアクラブが発足したり、2010年(平成22年)にブルボンKZというチームが発足したりして歴史を刻んでいます。
越後線は電化されています。しかし、電化路線では普通、架線は2重の釣り下げであるカテナリ吊架となりますが、越後線は違います。


直接吊架だそうです。電化の建設費を抑えるためだったそうです。そのかわり、時速が85km/hと抑えられます。越後線と弥彦線だけのようです。
イチジクが実を付けていました。

花は実の中ににでき、イチジクコバチが受粉させるそうです。なので、「無花果」(いちじく)なのだそうです。北海道では、イチジクコバチはいるのでしょうか?いないと育てても実がなりません。
「えんま市」が2日後の14日から16日まで開催されることを知りました。


こちらが、その「閻魔堂」です。


お化け屋敷が準備されていました。


通りは、「えんま通り」です。

「プリミヤ自転車」の琺瑯看板が有りました。

イギリスのプリミヤサイクルの自転車だのようです。1912年(明治44年)から、丸石商会さんが販売代理店だったそうです。

原酒造㈱の看板が有りました。



元々は鋳物師だったそうです。1811年(文化11年)の創業だそうです。1911年(明治44年)の柏崎大火、2007年(平成19年)の中越沖地震も乗り越え、現在に至っています。
「安田城址 安田毛利の里」が有りました。

鎌倉幕府の大江広元を受け継ぐ、安田憲朝が築いたのが安田城だそうです。越後毛利氏が有り、安芸国の毛利氏もこちらから出たそうです。その後、越後北条氏と安田氏に分かれ、安田氏は上杉謙信に従っていくそうです。
