6月11日(日)、私は弥彦神社に行こうと、新潟から列車に乗りました。
列車の窓から弥彦山がみえます。


弥彦駅に到着です。駅名表示も素敵です。


駅前を出て、左に景色の良さそうな公園が見えました。まず、そちらに向かいました。弥彦公園でした。


素敵な景色が広がります。




弥彦神社の社殿が焼失したのは、1912年(明治45年)でした。その再建は、1916年(大正5年)で、現在の位置になっています。
その再建と鉄道開通を記念して、整備されたのが、弥彦公園です。広さは16万㎡にもなる、大きな公園です。

奥の階段を上がっていくと、先に湯神社が有りました。

その昔、ここで温泉が発見されたと伝えられているそうです。温泉の神様が祀られています。
湯神社から下って、さらに公園の奥に進むと、なんと素敵な、歴史を感じるトンネルが有りました。


登録有形文化財になっています。築造されたのは、1918年(大正7年)頃だそうです。


このトンネル、山が低かったので、一度、開削して、切通し状態とし、トンネルを築造して土砂を埋めたのだそうです。開削トンネルです。
私も土木技術者のはしくれですので、こういうの大好きです。
