
1月17日(水)のことです。名古屋市内の郵便局訪問をしていた私は、名古屋有松郵便局に向かうため、北側から名鉄線を越え、2本目の道を左に曲がりました。そこには、素敵な風景が有りました。



あいにくの雨降りでしたが、日本的な古い建物が立ち並んでいます。楽しく、歩いて進んで行きました。

服部家住宅と書かれた掲示のある建物が有りました。

そこに書かれていたのは、「服部家は、寛政二年(1790年)創業の絞問屋で、屋号を井桁屋という。」でした。私は、「アッ!有松絞りって聞いたことがあるな。」と思いつきました。

さらに歩みを進めると「有松・鳴海 絞り会館」が有りました。

有松・鳴海 絞り会館は、歴史資料や技術を実物を使って、わかりやすく展示しているそうです。もちろん展示販売場も有ります。
有松絞は、1608年(慶長13年)に竹田庄九郎により誕生し、絞の町有松となったそうです。尾張藩では、特産品として保護していたそうです。

さらに進むと有松山車会館が有りました。

有松にある山車、布袋車、唐子車、神宮皇后車のどれかが展示されており、まつり文化を楽しめるそうです。
それにしても、絞関係の店が多いです。

やっと、名古屋有松郵便局に到着しました。


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