昨年の7月20日、秋田県の八郎潟町、五城目町、井川町、潟上市の郵便局訪問を終えた私は、秋田市内のホテルで、高清水の本醸造上撰カップをいただきました。
高清水は、秋田市内に本社がある秋田酒類製造㈱が醸造しています。
秋田酒類製造㈱は、1944年8月1日、秋田県内の24の酒造業者が始めた会社です。現在、12の酒造業者が残っているそうです。「高清水」という酒銘は、「千秋桜」とともに公募で決まったそうです。本社蔵、御所野蔵に加え、2005年、本社蔵の中に新たな蔵が作られました。すべてを手作りで、昔ながらの道具を使って造る「酒造道場 仙人蔵」をオープンさせています。
酒造りに使われる米は、ほとんどが秋田県産米だそうです。
秋田の酒、高清水は、札幌でも良く知られています。札幌の中心部、大通西5丁目のビルの屋上に(向かえ側が破綻した北海道拓殖銀行本店です)、広告塔があったからです。映画、ゴジラ対キングギドラで、自衛隊がゴジラを迎え撃つシーンにもこの広告塔のあるビルが描かれていました。
そのビルの写真を撮りに行ったところ、ビルが建て替えられており、広告塔を撮影できませんでした。
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