北海道には、このブログでもご紹介しましたが、ガラナとかカツゲンとか主に北海道でしか販売、流通されていない飲み物があります。まだ、ご紹介していませんが、リボンナポリンというのもあります。それと同じように、沖縄にも数々の独特の飲み物がありました。
まずは、トップの写真のさんぴん茶です。ジャスミン茶を沖縄では、こう呼びます。中国語のシャンピェンツゥアーが転じたものらしいです。中国のジャスミン茶を琉球時代から飲んでいたそうです。かなりの人気で、ペットボトルを持っている人が必ずいます。気候にあっているからでしょうか。私もとてもおいしく感じました。滞在中は毎日のように飲んでいました。自動販売機にも必ずあります。
シークァーサーの飲み物もあります。
北海道の札幌市にも沖縄県物産公社のわしたショップがあります。そこで、飲んだ(自動販売機で買った)ことがあります。ちょっと甘いのですが、さわやかな味と酸味です。
沖縄と言えば、オリオンビールです。
沖縄のような地域ではビール造りは適さないとされたのを覆し、県民のビールとして醸造されています。販売当初は、社員が飲食店を回り、オリオンビールを飲み続け、そのおいしさを県民に必死にアピールしたそうです。
下の写真は、オリオンビール㈱のリッチスタイルという発泡性リキュールです。
昨年の9月13日に発売されたそうです。
下の写真は、スペシャルエックスという、これも発泡性リキュールです。
ラベルが6月から替わったそうです。これは、古いやつです。
情報が瞬時に全国、全世界に伝わる現在、どちらかというと地方の個性が無くなってきつつあると思います。でも、私は、こうした地方独自のもの(文化?)は残っていってほしいと思います。
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