9月16日、駿府城公園を見た後、私は登呂遺跡公園まで歩いていきました。

トップの写真や下の写真のように復元された住居や高床式の倉庫等が並んでいます。



住居の中は、真ん中に囲炉裏がある形になっています。

水田が有り、稲が生長しています。紫色の稲も有ります。


登呂遺跡の発見は1943年(昭和18年)でした。戦争を挟んで発掘調査が進められました。水田跡や多くの木製品、土器などが発掘されました。そして、1972年(昭和47年)4月1日に登呂博物館が設置されます。

2016年(平成28年)8月17日に登呂遺跡から発掘された775点が重要文化財に指定されています。
博物館の中では、雰囲気のある中で、土器の製作が行われていました。


こちらが、土器です。

博物館の屋上は展望デッキになっています。そこからの眺めです。


先ほどの田圃で紫色の稲は、田圃アートの一部でした。「トロベー」というキャラクターを描いたものでした。

