花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

夏の中欧紀行⑳・ブタペスト「ブダ王宮」

2006年10月24日 | 中欧三カ国旅行記
時々山の世界は狭いな~と思うことがあります。
鳳凰三山を登っている時、すれ違った人から「去年鹿島槍ヶ岳で会いましたね!」と、声をかけられたことがありました。
陣馬山から下ってきてバスに乗ったら、バッタリ!「日光白根山」を一緒に歩いたご夫婦と会ったりもしました

今日はブログの世界も狭いな~と思わされましたよ。
この「中欧紀行」を綴り始めてから、時々訪ねて来てくれるようになったkiteさんと、私の植物の師匠ブログ仲間のおーちゃんが高校の同級生だったとはビックリでした。
お二人とも京都の高校の同窓会の記事をUPしていて、初めてコメントを交換している事で気がつきました
私のブログ上で同時にコメントを戴いたこともあったのですが、ご当人達は知らずにいたのですね

この所、アチコチに出かけていた私・・・
そんなこんなでちょっと中断してしまった「中欧紀行」を続けます。

                        ☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆

6月26日(月)

バスを降りて「王宮」に向かう道の反対側に目をやると「マーチャーシュ教会」と「漁夫の砦」が見えていました

ブタペストはオーブダ、ブダ、ペストの大きくは3地域からなっています。
ブダ地区はドナウ川の西側、王宮のある丘からゲッレールトの丘にかけてを中心とするエリアで、見どころも多く、特に王宮の丘周辺はブタペスト屈指の観光スポットになっているようです。


王宮前の展望台からドナウ川にかかる「くさり橋」とペスト地区が良く見えていました。
橋の右側に私たちの泊まったホテルもあるのですが・・・

友人のtaeさんが「一生忘れられない王宮の風景」と言うのは、一体どこから眺めたのでしょう?
ちょっと雑になってしまいましたが、検証してみました。



私たちが泊まったのが「H・ソフィテル、アトリウム」・・・
くさり橋側に面した4Fの部屋です。出窓に寄りて、左側に目をやると「王宮」が見えました。
隣が「インターコンチネンタルホテル」
地図を見ると、そのワンブロック先がtaeさんが泊まった「H・マリオット」です。
この写真の一番右側、半分だけ写っている建物のようですね。
ウ~~ン
ここからだと王宮の奥にマーチャーシュ教会や漁夫の砦も見えて、絶景が仰げたんでしょうね~

私たちのホテルの王宮側の部屋からの眺めは、一体どうだったのでしょう?
時々コメントを寄せてくれる同じツアーのNYさ~ん!
確かお部屋は王宮側だったはず・・・写真があったら送ってくださ~い



又歴史博物館やホールなどもありますが、どれも王宮の一部が使われていました。ベートーベンのレリーフもありましたので、関係あるのでしょうね。
そして更に行くと工事中の所に出ました。
未だに遺跡を掘り出しているとか
この王宮はまだまだ大きく広がりそうな気配ですね



朝一番で見学した「王宮」は人も少なく、良い条件の中で楽しめました。


コメント (16)
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