晴天に恵まれた21日(土)、主人の「京都庭園めぐり」に付き合いました。
JR東海が募集している、50+という中高年向き新幹線利用の日帰り旅です。
京都に着いて最初に向かったのが大原の「三千院」
上の写真は三千院の源とも言われる「往生極楽院」です。
ここにある国宝の「阿弥陀三尊像」は流石に素晴らしかったですね

主人はお庭の写真を取りまくっていましたが、私はシッカリとご講話を聞き、お参りしました。
「日本庭園の魅力はこの苔だよな~」と主人は呟いておりました。
こちらは三千院の近くにある「宝泉院」の中庭「鶴亀庭園」
小さな池が二つありました。
お座敷でお抹茶をいただきながらしばし「額縁庭園」の風情を満喫しました。

京都でも北に位置する「大原の里」
木々の先に紅葉が始まっていました。
大原で昼食を含む3時間の時間が与えられて、ノンビリできましたね
私にとっては三度目の、主人にとっては四度目の大原でした。
次に訪ねたのが、岩倉にある「実相院」
狩野派の画家の襖絵と、床に映るお庭の木々の色が素晴らしいお寺ですが、撮影は禁止されていました。
中庭の他に比叡山を借景に造られた「石庭」があります。
比叡山は大きな木の間に見えていますが、「借景があってこそ活きる日本庭園」と、主人の説明が入りました。

中庭の池のほとりに濃いアカバナダイモンジソウが咲いていました。
こんなに大きくて濃い色は始めて見ましたね
最後に訪れたのが「詩仙堂」
写真は中側の入り口です。
主人が「ガイドの説明が聞きたい」と、添乗員付きのツァーで来ましたが、説明はバスの中だけで、各お寺では時間が与えられて自由に見学する形式でした。
詩仙堂のお庭は広くて、ししおどしのコーンという音が響いていました。
私たちはほとんどお庭に出ていましたね。
ツツジと紅葉が有名ですが、季節の小花も多いようです
たくさんのホトトギスが咲いていました。
この小菊は何でしょう?
主人はノコンギクと申しますが?
まだまだ佇んで居たかった詩仙堂ですが、残念ながら新幹線の時間もあって後にしました。
今秋のJRの「京都キャンペーン」のコマーシャルやポスターはこの詩仙堂だそうです。
楽しみ!楽しみ!
こうして日帰りの「京都庭園めぐり」はあっという間に時間が来てしまいましたが、気持ちの良い秋の風の中、夫婦で楽しく巡ることができました
一つ一つのお寺の詳しい紹介はいずれ「中欧旅行記」と「山陰旅行記」が終わってからUPしたいと思っています。
記録写真ばかりが増えて焦っていますが、一日中パソコンに向かっているわけにも行きませんものね
JR東海が募集している、50+という中高年向き新幹線利用の日帰り旅です。
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京都に着いて最初に向かったのが大原の「三千院」

上の写真は三千院の源とも言われる「往生極楽院」です。
ここにある国宝の「阿弥陀三尊像」は流石に素晴らしかったですね


主人はお庭の写真を取りまくっていましたが、私はシッカリとご講話を聞き、お参りしました。
「日本庭園の魅力はこの苔だよな~」と主人は呟いておりました。
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こちらは三千院の近くにある「宝泉院」の中庭「鶴亀庭園」
小さな池が二つありました。
お座敷でお抹茶をいただきながらしばし「額縁庭園」の風情を満喫しました。

京都でも北に位置する「大原の里」
木々の先に紅葉が始まっていました。
大原で昼食を含む3時間の時間が与えられて、ノンビリできましたね

私にとっては三度目の、主人にとっては四度目の大原でした。
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次に訪ねたのが、岩倉にある「実相院」
狩野派の画家の襖絵と、床に映るお庭の木々の色が素晴らしいお寺ですが、撮影は禁止されていました。
中庭の他に比叡山を借景に造られた「石庭」があります。
比叡山は大きな木の間に見えていますが、「借景があってこそ活きる日本庭園」と、主人の説明が入りました。

中庭の池のほとりに濃いアカバナダイモンジソウが咲いていました。
こんなに大きくて濃い色は始めて見ましたね

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最後に訪れたのが「詩仙堂」
写真は中側の入り口です。
主人が「ガイドの説明が聞きたい」と、添乗員付きのツァーで来ましたが、説明はバスの中だけで、各お寺では時間が与えられて自由に見学する形式でした。
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詩仙堂のお庭は広くて、ししおどしのコーンという音が響いていました。
私たちはほとんどお庭に出ていましたね。
ツツジと紅葉が有名ですが、季節の小花も多いようです

たくさんのホトトギスが咲いていました。
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この小菊は何でしょう?
主人はノコンギクと申しますが?
まだまだ佇んで居たかった詩仙堂ですが、残念ながら新幹線の時間もあって後にしました。
今秋のJRの「京都キャンペーン」のコマーシャルやポスターはこの詩仙堂だそうです。
楽しみ!楽しみ!
こうして日帰りの「京都庭園めぐり」はあっという間に時間が来てしまいましたが、気持ちの良い秋の風の中、夫婦で楽しく巡ることができました

一つ一つのお寺の詳しい紹介はいずれ「中欧旅行記」と「山陰旅行記」が終わってからUPしたいと思っています。
記録写真ばかりが増えて焦っていますが、一日中パソコンに向かっているわけにも行きませんものね
