花と緑を追いかけて

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いっぱいの主婦の日記です

夏の中欧紀行21・「マーチャーシュ教会」と「漁夫の砦」

2006年10月27日 | 中欧三カ国旅行記
前回の記事でお願いした同じツァー仲間のNYさんから、早速「王宮側の部屋」から望んだ景色の写真が送られてきました。
私たちの部屋からの眺めとあまりに差があり、仲間4人ともショックを受けています
「同じ旅行料金なのに、この違いはナンダ!うぅぅぅ~!」

目の前に「王宮」がドゥオ~~ン
続いて「マーチャーシュ教会」「漁夫の砦」そして「くさり橋」の大パノラマ
これぞtaeさんが大感激した風景なのね

近々UPさせていただきます。
NYさん、お忙しい中ありがとうございました

                   ☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆
               


教会の次は、目の前の「漁夫の砦」に行きました。
1903年、建築家シュレクによって建てられたとか、御伽噺に出てくるお城のような、可愛い感じの建物ですね。
中世、ドナウ川を守ってきた漁師達にちなんでこの名前を命名したそうです。





白い尖塔を中心に回廊で結ばれたつくりは、中世の城壁を活用したものだそうです。
七つの塔があり、この地域に住んでいた七部族を象徴しているとか・・・




砦として使われた事はないようで、もっぱらドナウ川の展望台として利用されているようです。
目の前に見えるのが国会議事堂・・・


国会議事堂はバロック、ゴジックなど複数の建築様式が融合した特徴ある建物です。
午前中に東側のペスト地区を写すという事は、逆光でちょっと難しいものがありますが・・・
ツァーでは撮影条件までかまってはいられませんものね

この後、すぐ裏手の「ヒルトンホテル」の中庭にある13世紀のドミニコ会修道院の遺跡を見学。
この日も暑い日で、ガイドのブタイさんは日本のウチワを仰ぎながら説明してくれました。


ワインは主人と飲んでしまったし・・・
息子一家や母、弟一家や友人達にももうお土産品として配ってしまったので、我が家にあるのはこれだけです
イタリアやスペイン旅行で買ったお買い物の数々に比べるととても少なくて、今回はあまりお金は使いませんでしたね。

コメント (11)
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