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話は前後しますが、車で「奥多摩~甲府盆地」と行った日のお昼を食べた所が、ちょっとステキだったので写真をUPします。
秋川沿いの自然いっぱいの中に建つ「黒茶屋」



最寄の駅は武蔵五日市ですが、駅から送迎バスも出ているようです(10人以上)
築250年の庄屋さんの建物を移築した母屋は、名前の通り黒光りした廊下と壁がどっしりとした趣を感じさせる和風料理のお店です。
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青梅の「玉堂美術館」のお庭が見たいという主人の希望があって、お墓参りの後に訪ねて見ましたが、その日は月曜日で休館日

それならば、自然を生かしたお庭の中に建つ「黒茶屋」で食事をしようと行って見ました。
どこまでが秋川の自然で、どこからが黒茶屋のお庭なのか?
分らないほどに、自然の緑の中に溶け込むように建物が数棟建っていて、お庭には山野草が植えられていました。
お花は何でも好きですが、どちらかと言うと自然の中で見る山野草が大好きです。
でも・・・
最近では山で見るお花ですらも保護されたり、タネを蒔いて増やしたりと人間の手が加えられている例が多いので、自然な中で咲く高山植物はよほど歩かないと見るのが難しいのです。
自然風のお庭に植えてあるだけでも嬉しいですね

このお庭で見た可憐なお花を、non_nonさんのタグをお借りして纏めました。
(non_nonさん、いつもありがとうございます)
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黒茶屋の山野草 | ||||
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スミレの名前が良く分りません

一枚目の写真のスミレよりも色の薄い「タチツボスミレ」はたくさん咲いていましたが、こちらは何でしょう?
一番右側の写真のお花の名前を、jisamaさんとma-saお姉さんに教えていただきました。ありがとうがざいます

バイモ(貝母)と言うお花はもっと小さいものかと思っていましたが、予想以上に存在感があるお花なんですね。
お茶花としても利用されるようです。
他にニリンソウもたくさん咲いていて・・・
ナント!お料理の中にも入っていましたよ

この日は平日の月曜日でしたので、予約なしでも個室でお食事ができましたが、土日は混みあいますので、予約をお薦めします。
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竹の子と春の山菜ずくしのランチコース(3500円・消費税&奉仕料は別途)を頼みました。
お品書きとニリンソウと・・・
日本の春の香りがいっぱいです


前菜1 | 前菜2 | ||
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鳥の苞葉焼き | 2輪草入りのお吸い物 | ||
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竹の子ごはんとデザート | 茶碗蒸し | ||
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主人は鳥の苞葉焼きではなく岩魚の塩焼きを選び、私は竹の子ご飯ではなくヨモギそばを選んで食べました

これだけでもうお腹がいっぱい、満足でした

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お部屋の前には自由に出られる和風のデッキがあって、そこからの眺めは春の奥多摩そのものでした


この後「奥多摩湖」から「柳沢峠」を越えて甲府盆地に出ました。
桃のお花を楽しんでから「ほったらかし温泉」

春を満喫した一日でした。
※黒茶屋のホームページは
