花と緑を追いかけて

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いっぱいの主婦の日記です

パース便り・その4「スビアコのマーケット」

2008年02月11日 | パース滞在記

日本の首都圏はまたまた雪が降ったと聞きましたが、こちらはこの週末、ようやくパースらしい青空が戻ってきました。
借家の庭のユーカリの木も、真っ青な空が背景にあってこそ映える木だと思います

前日の金曜日は薄曇りの中、古い建物が残る町「ヨーク」に行ってきましたが、それは後ほどUPすることにして、まずは週末の様子をご紹介いたします。



快晴に恵まれたので、朝から早速お洗濯、シーツ類なども洗って干しました。
広い庭には大きな円形の傘のような形の物干しがあり、大きなシーツでも8枚は干せる優れものです。
風車のように風で廻りますので、乾くのもあっと言う間ですね。

土曜日には近くの水産会社が朝の7時半からお昼まで、週に一度のお魚の小売販売をするので、早速朝一番でお買い物です。
そろそろお魚が食べたくなりました。
エビ、イカ、鮭、そして冷凍のマグロのお刺身も買いましたよ。
お土産用の鮭の燻製も入れて、〆て90A$(約9000円)・・・
これでしばらくは食生活も豊かになりそうです
ただ・・・
野菜と果物類が乏しくなったので、週末マーケットがある「スビアコ」に行きました。


日曜日はほとんどのスーパーやお店がお休み、そして土曜日も早く閉まるので、このような週末マーケットは大繁盛です。

お洒落なブティックやカフェが並ぶ「スビアコ」です。
大きなフットボールの競技場もここにありますよ。









街を少し散策してから、マーケットでお買い物をしました。

土日はマーケットの無料駐車場も満杯になります。
それでも日本ほどは並びません・・・








車が無くても、パースの駅からフリーマントル行きの電車に乗れば簡単に行けます。
こちらがお洒落な街に相応しい駅です。
そして駅の裏側に週末マーケットがありますが、以前来た時の半分の広さになっていました。
建て替えられるのでしょうか?






午前中なのに、もうこの通りの混雑です。
このマーケットでは、スーパーでは売られていないアジアの野菜が買えるのが嬉しいですね~
白菜、大根、ホウレン草、モヤシなどはスーパーでは売っていないのです。

果物と野菜の一部をnon_nonさんのソースでご覧下さい。
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流石に南国の果物が美味しそうで、マンゴーを買いました。
乾燥気味の国だけに、キノコ類は「ホワイト・マッシュルーム」ともう一種類だけしかありません。
湿気の多い日本は、キノコ類が豊富なことが良く分ります。

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お花屋さんの切花も、普段中々日本ではお目にかかれない種類が並んでいました。
マウスオンでご覧下さい。


こちらが今回買った品々で、全部で35A$(約3500円)でした。

久しぶりに「鮭」と、山のようなお野菜を食べました。
何しろ本場のタスマニアン・サーモンですから、とても美味しかったです
生キャベツはちょっと硬くてチンしてから戴きました。
トマトも熟れているわりには硬いのです。
太陽の光が強いとそうなるのでしょうか・・・

そして今日の日曜日は雲ひとつ無い快晴に恵まれ、パースから北に車で40分の所にある「ナンチャップ国立公園」に行ってきました。
ここの海が感激するほど綺麗でしたが・・・
オッチョコチョイの私らしい、大チョンボをしてしまいました

詳しいお話は次回にいたします


コメント (22)
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