「鎌倉の我が家の近くでも、夏にはジャカランダの花が咲くよ」
3年前の9月、西オーストラリア州の州都「パース」に一緒に行った主人の友人ご夫妻が話していたことを思い出しました。
先週(2日)「ソロソロ咲いているかなぁ~?」と呟きながら、主人は鎌倉に住むその友人宅のお庭の手入れを頼まれて出かけていきました。
そしたら電話がかかってきて・・・
「ジャカランダがもう咲いているよ。葉っぱもビッシリと茂っていて終りに近いかも」
「仕事用のコンデジで写してきて!」と頼みました。
「ジャカランダ」はノウゼンカズラ科で原産地は南アメリカ。
熱帯・亜熱帯各地では街路樹や庭木として利用されています。
空はモヤっていましたが、梅雨の晴れ間の中にパースで見たのと同じベル状のジャカランダが咲いていたようです。
パースの真っ青な空を背景に広い大地に咲いていた、大きな大きなジャカランダの木とは少々違っていましたが・・・
鎌倉の細い路地の先の、普通のお宅のお庭に咲いていたのが印象的でした。
私も翌日カメラを持って、両親の施設に出かけたついでに足を延ばしてみてきましたが・・・
高い所に咲いているお花のすぐそばには電線が何本も走っていて、ちょっと可哀想でした。
そして望遠レンズを忘れて、標準レンズだけしか持って行かなかった私・・・
高い所に咲いているお花は全く写せませんでした
(パースで見たジャカランダは、目の前の一番下の枝までビッシリと咲いていたんですよ~~~)
これだけでは絵にならないので、今我が家で咲いているお花も加えます
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ネジ花です。マウスオンでご覧下さい
梅雨明け真近かの蒸し暑さで頭がボォォ~っとしているのか?
それとも加齢でボケてきたのか?
最近の私、忘れ物が多いです
こちらは「アカパンサス」
マウスオン・クリックで三枚の画像をご覧下さい
先日、横浜のデパートに行った帰りに電車のドァーに挟まれ、右側の肋骨と太ももに強い衝撃を受けました。
日傘を忘れたのに気づき、電車を降りかけていたのを慌てて戻ったのです。
黒いレースの日傘は15年間勤めた銀行を退職した時、職場のみんなからプレゼントされた大事なもので・・・
結局、電車ではなくデパートのトイレに忘れていて、ちゃんと私の元に戻りましたが
この所胸が痛くて、チョット気になります。
胸が痛い経験は中学生時代の初恋のせつない片思い
そして30代の終り頃、札幌を離れる時に泊まった定山渓温泉のホテルで、そのホテルの社長ご夫妻がラウンジで歓待してくれたとき、何故か私が履いていたスリッパがトイレ用だったの
それから胸がジワヮヮ~と痛かったのは3年前に親を施設に入れた時
そんな思い出が蘇りますが・・・
今回はまさに「胸」そのものが痛みます。
続くようだったら病院に行かなくては・・・
ジャカランダのお花に興味のある方はこちらとこちらをご覧下さい。
叉・・・
我が家から簡単に行ける所では、熱海の海岸「お宮の松」の近くでも、ジャカランダが咲いているそうですよ。
ジャカランダのお花を見て、パースを思い出しました。
次回からはパースシリーズに戻りたいと思います。