花と緑を追いかけて

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いっぱいの主婦の日記です

鶴岡八幡宮「ぼんぼり祭」

2008年08月10日 | 鎌倉散策

鎌倉の「鶴岡八幡宮」で催されていた「ぼんぼり祭」に行ってきました。

「ぼんぼり祭」は、毎年立秋の前日から8月9日までの3日間(閏年は4日間)、本年は8月6日から9日までの4日間開催されました。

詳しい事を調べてみると・・・
期間中は夏越祭(なごしさい)、立秋祭(りっしゅうさい)、実朝祭(さねともさい)の3つの祭典が執行されるそうです。
日没とともに巫女さんの手でぼんぼりに火が灯されると、境内は暗闇の中いっそう幻想的な雰囲気に包まれます。
そんな中で、風情豊かに神事・神賑行事が次々に繰り広げられるとか。




段カズラの山道からぼんぼりが並んでいました。
ここではお店や一般市民が描いた「ぼんぼり絵」が見られます。
夜の段カズラを歩くのは、4月の夜桜見物以来でしょうか・・・



「鶴岡八幡宮」の境内に入ると、鎌倉ゆかりの著名人が描いた書や絵画がズラリと並んだ「ぼんぼり」の中に浮かび上がります。

北京オリンピックの開会式が行われる日の夜だったので、人出が少なめでした。
その上、この日は優雅な神事・神賑行事が何も無い日で・・・
ちょっと淋しかったでしょうか。


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この夜はバッチリと浴衣姿で決めようかと、箪笥から出してみたのですが・・・
あまりの蒸し暑さでやめました。
前回着たのは何年前だったでしょうか? 盆踊りで着たのは覚えていますが(遠い目)

このブログも山や高原歩きなどのアウトドァーの記事が続きました。
Gooでやっている「ブログ通信簿」なるものを先日お遊びでやってみたら、「詩人を目指しましょう」という所は気に入りましたが、ナント!51歳の男性と出て
この辺で「女らしさ」を強調したかったのですが諦めました



こちらは中島千波さんの作品です
4年前に、長野県にある小布施ミュージアム「中島千波館」で観た「滝桜」の絵が忘れられません。

千波さんは鎌倉・鶴が岡八幡宮斎官貴賓室床の間壁画や横浜三溪園臨春閣の襖絵などが知られていますから、こことはご縁があるようですね。

他にも日本画家の長縄士郎さん、洋画家の村田省蔵さんら有名画家の方々の書画も並んでいました。



こちらは東大名誉教授の養老孟司さんの絵
虫が好きで好きで、それで医者になったと聴いていますので、納得の絵ですね。



こちらは俳優の榎木孝明さんの作品
柔らかいタッチが魅力ですね。
先日TVの「徹子の部屋」で、作品展を千葉のそごうデパートで開催すると話していました。



こちらは、みのもんたさん・・・
他にも、ワダエミさん、柳美里さん、竹中直人さん、朝丘雪路さんなど等・・・
多くの著名人の作品約400点が並び楽しめました。

今回は三脚を持参しましたが、係員さんに「使用しないように」と注意を受けました。
主人のデジイチと私がコンデジで写したものをそれぞれUPしましたが・・・
主人の画像が4枚、私の画像が5枚ですが、違いがハッキリと判るでしょうか?




コメント (24)
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