花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

箱根「ガラスの森美術館」

2011年09月07日 | 美術館&史跡巡り
台風12号は紀伊半島に多大な水害の爪跡を残し、去っていきました。
死者行方不明合わせて100名以上とは
先日、アメリカ東海岸を襲ったハリケーンよりも被害は甚大と言うことのようです。
あちらは早々に住民達は皆避難をしていましたが・・・
日本もどうにかならなかったのでしょうか

「すべてノロノロ台風が原因で、雨の量は想定外だった」というお話が
お役所辺りから聞こえてきますが、自然相手の「想定外」というのはありえないと、
東日本大震災で思い知ったはず・・・
ちょっと残念ですね。

被害に遭われた方々には、心よりお見舞いを申し上げます。

台風から遠く離れた南関東も一週間近く不安定なお天気が続き、
連日の突然の雨にはウンザリしましたが、ようやく明るい太陽が照り出しました

ツクツクボウシが鳴きだし、朝晩に吹く風はもうすっかり秋の気配ですが、
我が家の夏の思い出をまだ全部紹介していませんでしたので、UPします。

8月15日「箱根・ガラスの森美術館」

8月15日~16日、息子一家と恒例の「箱根旅行」に行ってきました。
現地集合、現地解散の気ままな箱根行きです。

宿は今年の冬に新年会で集まった、息子の会社の保養所・・・

我等夫婦は宿の近くの「ガラスの森美術館」でランチ&美術鑑賞をしようと、
朝8時半に我が家を出発
普段は1時間半位で行けるルートですが、お盆休みのこの時期は倍の3時間かかりました

午前中なので駐車場もスムースに停められましたが、入り口は大勢の入場者で溢れていました。
「こういう作り物に人が殺到する事態が信じられない」
自然の中を歩くのが好きな我々はそう呟きながら中に入りました。


中に入ると目の前に、イタリアの「貴族の館」風の建物が広がっていました。


日本初の本格的なヴェネチアン・グラス美術館として、1996年にオープン。
私は出来て間もない頃、仕事仲間たちと来ましたので15年ぶりの来園、主人は初めてです。


晴れてはいるものの、今年の夏特有の雲の多さで、
正面に見えるはずの「大涌谷」も霞んでいるようです。


水の都「ヴェネチア」と言うよりは、イギリス辺りの田園風景という感じですが・・・


そろそろお昼、お腹も空きました。
私たちはカフェ・レストラン「テラッツァ」へ直行・・・

10分待ちで席に案内されました。


歌声が聞こえてきました。
イタリア人歌手によるカンツォーネの生演奏です。

青春時代に観た映画「恋愛専科」の主題歌「アルディラ」が懐かしい・・・
美男美女のトロイ・ドナヒューとスザンヌ・プレシェットが素敵でした

1日5回の生演奏があります♪カボチャのスープと野菜とチーズの前菜

冷製の海鮮パスタが美味しいデザート付きランチのお任せセット頂きました。


窓の向うは中世のヴェネチア・・・
カンツォーネの明るい歌声を聴きながら美味しいお食事が楽しめました。

軽井沢で果たせなかった「お洒落なイタリアンランチ」
箱根で果たせて満足で~す


「カフェ」の他、広い庭園には「ヴェネチアン・グラス館」「現代ガラス館」
「ミュージアム・ショップ」などが点在しています。


木の橋を渡って歩み入れば、そこはアドリア海の王女と謳われた往時のヴェネチア。

橋にかけられたキラキラ輝くトンネルも池に浮ぶ豪華な花もガラスです



美術館の広間では演奏会が開かれていました。

グラスの縁を指でこするとガラス特有の良く澄んだ音を発します。
それを楽器とした「グラス・ハープ」と言うのでしょうか?
澄み切った神秘的な音色が、心癒してくれました。

会場の皆で歌った「箱根の山は天下のけん(嶮)、函谷關(かんこくかん)もものならず」も
楽しい思い出として残りましたが・・・
私はこの難しい歌詞がスムースに出てきませんでした

中世のヴェネチア貴族の館を再現した優雅な美術館内には・・・

15世紀~18世紀ヨーロッパ貴族を熱狂させたヴェネチアン・グラス100点余りが並んでいる

まさに卓越した技を尽くした美の極み繊細優美な輝きですね

19世紀に復活した現代ヴェネチアン・グラスガラスの無限の可能性を秘めた斬新さですね

「ミュ-ジアム・ショップ」にはヴェネチアン・グラスはもちろん、
世界各国のガラス製品が約100.000点!

ガラス細工やアクセサリ-などが並ぶ女性好みの空間です


夫と一緒ではユックリお買い物をする気にもなれず、ざっと廻ってから外に出て
庭の散策をしました。

辛うじて残っていたバラこの西欧庭園に相応しいで花です

他に「紫陽花の小道」もあって、初夏が良いかも知れませんね。

「思ったより楽しめたな~、二箇所の音楽が特に良かった
束の間のイタリアを味わえた3時間半でした。


こちらは我が家の「ヴェネチアングラス」です。
1995年にご近所の親しい仲間4人で行った「イタリア旅行」のヴェネチアで、
皆同じこのペアのワイングラス買ってきました。

深い赤色のガラスが、この派手な金の模様を落ち着いた感じに仕上げていますね。

アノ頃は夫たちも皆そろって働き盛りのサラリーマン・・・
休日にはよく4軒のどなたかのお宅に夫婦共々集まり、お料理を持ち寄っての食事会を催し
その時は必ずこのグラスを持参し、4夫婦8人で乾杯しましたよ
それもこれも懐かしい思い出ですね。
コメント (33)
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