花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

つかの間の富士山・つかの間の秋

2013年11月15日 | 私の呟き
今週に入って急に寒くなりました。
一ヶ月前は30度の真夏日で、半そでを着ていたのが信じられないくらい・・・
あわててダウンコートを出しました。

秋はあっという間に去っていったのでしょうか

11月14日・我が家から見た富士山
この秋はなかなか「秋晴れ」が見られませんでしたが、
寒いながらも13日・14日と晴れました


朝、私が起きて真っ先にすることは、私の部屋からバルコニーに通じる
西側のガラスドァーのロールカーテンを上げること・・・

朝6時15分、正面に綺麗な赤富士が姿を見せていました


こちらは6時35分の富士山です。


最近は私も老化現象化?、すっかり早寝早起きになりました。


7時の富士山です。
赤富士は消えて、いつもの見慣れた富士山になってきましたね。


7時半にバルコニーに出てみると、一筋の黒い雲が・・・


8時には雲がさらに広がって富士山は白い頭だけ・・・
8時半には姿が見えなくなりました


こちらは前日の11月13日の朝9時50分の富士山です。


この日は風邪薬を飲んで寝たせいか、珍しく寝坊をして
「赤富士」は撮れませんでしたが、夕景の富士山を期待しました。

残念ながら午後の3時頃から突然雨が降り、北風が吹きつけお天気は豹変しました。
この秋はどうしたことでしょう・・・

いまだに真っ赤に染まる富士の夕景が見られません

11月15日・我が家近くの公園
中々熱が下がらなかった入院中の父も
私が十日町行きを断念した翌日から新しい抗生物質が投与され

それが効いたようで・・・
今週になって熱が下がり笑顔が多くなりました。

何しろ38度以上の熱があっても、食欲があり大きな声で歌っていた父
体力があったのが功を奏したのでしょう

「歌が好きな笑顔が可愛いお爺ちゃん」と、
看護師さんやスタッフの皆様の人気者になりました

今週末にも退院して「あとは施設の嘱託医にゆだねて下さい」と
主治医に言われましたが・・・

受け入れ側の施設の方が慎重で、「月曜日に視察させていただきそれでOKなら火曜日に退院」
と言う流れになりました。


私も先が見えホッとしたらガックリきて
父の入院している病院そばの骨折医院でマッサージを受けたりしています

父が熱を出して以来25日間、毎日父の様子を見に施設や病院に通ったら
さすがにジックリと秋を味わう余裕がありませんでした。

今朝は雨が降る前に、カメラを抱えて近所の公園に散歩に出てみました。


ケヤキなどは色付いていましたが、本格的な紅葉はこれからのようです


ヤツデの葉が黄色く染まり、千両や万両の赤い実も多く見られます。

ドウダンの葉も赤く染まりましたが台風の影響綺麗な葉を捜すのに苦労します



銀杏の葉もアップに耐えられる葉がない多くの葉が枯れ始めています。


今までは紅葉をじっくり眺める余裕はありませんでしたが
我が家は食べ物で秋を感じることができました


主人が毎日のように、仕事先からもらってくる柿


我が家の裏口前に何本かあるシイタケのホダ木には大きなシイタケが生りました


ナメクジに食べられる前に人間様が食べなくては
早速鍋料理に使いましょう。

来月で94歳になる父、歳が歳だけにまだまだ油断は出来ませんが・・・

父が完全に良くなったら、私は紅葉を愛でながら
ノンビリ温泉に入りたいと、切に切に思っています。

さてさて・・・
関東から西の方ならまだまだ可能ですよね

今夕雨が上がったときに西の空を見たら
ほんのり赤く染まったシルエットの富士山が見えていました。
明日はきっと秋晴れですね





コメント (24)
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