花と緑を追いかけて

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映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

ブログ仲間と、両国で新年会

2016年01月18日 | 東京の街
今日18日は夫の月命日です。
同じ墓地を購入し、墓友となった写真仲間のSさんと、お墓参りの方々
近くの北鎌倉を軽くハイキングしようと計画していましたが・・・

天気予報にマークが付いた時点で延期
お墓参りは昨日の日曜日に、息子と孫と一緒に行ってきました。


昨夜半からうっすらと白くなっていましたが、朝起きたら思っていた以上に積もっていました。
午前10時の我が家近辺はシャーベット状の雪で、如何にも滑りそう・・・

新潟市や札幌市で生活経験がある私にしてみれば、これくらいの雪は春の淡雪
夫が居る時は「もっと降れ!」とさえ思ったものですが
今では家に閉じ込められてしまいそうな積雪が恐ろしい・・・

デッキには屋根から落ちた雪も加わり・・・右手に階段が通じている玄関前は如何にも滑りそう


昨夜から用心して、長靴と雪かきシャベルを玄関に置いて買い物も出ないで済むように待機・・・
年末に夫の後輩に門から玄関までの手すりの工事を頼んだけど、間に合わなかったわ


            

ブログ仲間と「両国」で新年会(1月16日)
毎年行われているブログ仲間との新年会、私は4回目の出席です。

今回は「両国でちゃんこ鍋を食べましょう」でしたが、
お料理も美味しかったけど思いがけない体験ができて、とても楽しい一日となりました。


待ち合わせはJR「両国駅」で11時、流石に国技館がある街・・・
駅構内にはお相撲さんの姿や、名力士たちの手形などが並び、独特の雰囲気でした。

ラッシーママさんの伊東の別荘の夏合宿で、何度かお会いしているビオラさんが、
今回初めて沼津から新幹線に乗って参加です。

待ち合わせ場所で会ったビオラさんと「子供のころは栃・若時代の思い出があり」
「青春時代は大鵬と柏戸戦に熱中したわよね」
「今は強い日本人のお相撲さんが居なくて淋しい限り」と話しました。


今回の新年会の参加者はラッシーママさん、花水木さん、bonjiさん、銀河さん、そしてビオラさんと私
だんだんさんと菊日和さんが、都合でキャンセルでした。

両国駅のすぐ前が、両国国技館です。
今丁度初場所中で鮮やかなノボリがはためいていました。

幹事さんの銀河さんは「相撲博物館」見学を考えていたようです。
普段は無料ですが、本場所中だけは入場券が必要らしい・・・

この日は満員御礼で中には入れませんでした。
横綱が3人ともモンゴル出身なのに、相撲は大人気なのですね。

「旧安田庭園」

相撲博物館見学は諦めて、すぐ近くの「旧安田庭園」に行きました。


純和風の庭園の向こうにスカイツリーが見えています。都会の中の静寂、オアシスですね。


池にスカイツリーが写り込んでいて、大きなカメラを持ってこなかったことを少し後悔しましたが
撮影よりはお喋りが忙しい・・・


浜離宮と同じような潮入り回遊式庭園として整備された大名庭園です。
詳しくはこちらをご覧ください。

隅田川

旧安田庭園をひと回りしてから、隅田川を見に行きました。綺麗な橋が見えています。

海外の「ライン川」や「「ナイルクルーズ」などの経験がありますが
東京の隅田川下りの街や橋の美しさは負けていないと思います。

ちゃんこのお店で「新年会」
両国はお相撲さんの街こちらのお店で新年会です




税込み2300円の「満腹コース」をいただきました。
3人前づづに分けられた2個のお鍋は、味噌とお醤油味にしてもらいました。

ちゃんこ鍋以外にもたくさん運ばれますビールを飲んだのはbonjiさんと私だけ・・・


飲めるだんだんさんが居なかったのが残念だったわ
でも、大勢でいただく鍋は美味しいですね(一人鍋は淋しくて・・・

山盛りのサラダに天ぷらも付いてデザートは月見大福


最後は味噌の方をおじやに、そして醤油の方をうどんにしてもらいましたが
お腹がマンプクリンになりました。

でも・・・
味噌のおじやが美味しかったわ
これで税込み2300円はお安くて、大満足です

食後は「吉良邸跡」へ

両国には、忠臣蔵で有名な「吉良上野介」の住居跡があります。

吉良邸は、浅野匠頭守による殿中刃傷事件の後の元禄14年(1701)
吉良上野介義央が当地を拝領して建設された吉良家の上屋敷で、坪数2,550坪ありました、


赤穂浪士による討ち入りの後は江戸幕府に没収され、その後住宅などが立ち並び、
往時の吉良邸を偲ばせるものはなにもなかったが・・・

昭和9年(1934年)に地元の有志らが旧邸内の吉良の首洗い井戸を中心に土地を購入し
東京市に寄贈し、翌昭和10年(1935年)に公園として開かれたようです。

悪役に見られていますが、地元では名君だったそうなこちらが「吉良の首洗い井戸」


打ち入りの往時を偲ぶにはあまりにも狭い公園ですが、詳しいことはこちらでどうぞ

そろそろ両国国技館に「幕内の力士たちが入場の頃」と、行ってみましたが・・・

「もう力士の皆さんは入られた」とのことで、「入場の時は声かけしてはダメなの」
「でも帰りは触ろうがサインしてもらおうが自由よ」と母娘連れさんにお聞きし

私たちは1時間ほど「甘味処」でクリームあんみつなどを食べて、再び国技館前に行きました。

両国国技館前で出待ち

取り組みを終えた十両の方々が出てきたようです。
いやはやお相撲にも「出待ち」があるなんて知りませんでしたわ

わぉ~、サインをしてもらうフアンがいるわ!イケメンの力士に声かけする方も・・・


私たちおばさん軍団も6人いれば誰かが負けずに声かけして・・・
特にお相撲大好きなbonjiさんが熱心に仕切り

ご覧の通りとあいなりましたもっと若いイケメン力士が出てきたわ


(上下2枚の集合写真はラッシーママさんの画像を使わせていただきました)


彼の名前は岩崎君・・・
オバサマ方はこれから勝手に、孫のような彼を応援し見守っていくことにしました
相撲大好きな花水木さんが、彼のことを詳しく調べたようでご覧ください。

生まれて初めての体験に、忘れられない思い出ができた新年会でした。



コメント (37)
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