出発は東海道線「二宮駅」からバス
「吾妻山」の菜の花と富士山(2月7日)
この日は朝から真っ白な富士山と丹沢が、我街からも綺麗に見えて・・・
「二宮なら目の前が菜の花と富士山とのコラボで有名な吾妻山じゃない」ということになり
(私は夫と一回、写真仲間との撮影会でも行っているのですが)
仲間の二人は初めてということで寄ってみました。
朝9時半、吾妻山の頂上に立った時は雲が上がって、富士山は辛うじて見られましたが
雪の丹沢は雲の中
二宮駅には大きく看板に「吾妻山公園・駅から5分」と書かれていますが
この入り口までが5分ということで・・・
ここから階段を登って、頂上までは20分程度です。
そろそろ終わりの水仙が残っている中、ひたすら登ります。
パンプス姿の方や、杖を突いたお年寄りにはちょっと辛いかも・・・
富士山の眺望の良い所には必ずと言っていいほどおあします「浅間神社」
帰路この神社に裏から入ってお参りしましたが、ベレー帽をかぶったままだったのが
神様の怒りに触れたのか?エライ目に合いましたわ
反省しております
箱根方面も雲で覆われていてちょっと残念・・・
2月14日まで「菜の花まつり」をやっていますが、その菜の花もそろそろ終わりのようでした。
「富士山は何処?、何処?」隠れちゃったぁ~
吾妻山からの眺望はイマイチでしたが
今年に入って初めて会った3人は頂上で、おやつを食べながらお喋り
帰路には途中で「甘酒」も飲んでノンビリ・・・
もうお隣の「大磯鷹取山」から湘南平まで、5時間もかけて歩く気力もなくなり
「電車で一駅の大磯に出て、湘南平から去年歩いた道を逆に行こう」となりました。
去年はKさんが都合が悪くなり、Yさんと二人で高来神社~高麗山~八俵山~浅間山~湘南平と
2時間のミニ縦走をしたのですこちらです。
大磯から湘南平へ
現地の方に登り口を聞いて案内されたのがここ・・・
去年下った道と違っていました。
そして現れたのが「谷戸横穴群」
古墳時代後期のものらしい・・・
ワンゲルの会で1月24日に歩いた逗子の桜山には前方後円墳があったし・・・
首都圏近辺には古い遺跡が思いのほかたくさん残っているのですね。
ここから更に山道を15分くらい登っていくと、浅間山と湘南平の分岐に出て
やがて大きな電波塔横に出ます。
湘南平からの眺めは去年(2月1日)が素晴らしかったので、その時の画像を載せますね。
今回は富士山はすっかり隠れてしまって見えず
丹沢にも一部雲がかかっていて・・・
私のコンデジのバッテリーもなくなり画像はありませんが
(最近予備をどこかで落としたようです)
東京方面を良く見ると、スカイツリーが分かり
「細くて高いあれがそうね」となりました。
私のアクシデント
日当たりの良い湘南平でノンビリおにぎりを食べてから、去年歩いたコースを逆に
浅間山から高来神社を目指しました。
昨年の画像ですが、今回丁度この辺を気持ち良く歩いていた時、
私は突然木の根に足を取られ転倒、左頬を強打
「擦りむいて血がにじんでいる」と、Yさんが消毒薬をティッシュに浸してくれて
Kさんがマスクを取りだしてくれましたが・・・
私は一瞬何が何だか分かりませんでした。
それでもあまり痛みは感じずに、八俵山~高麗山~高来神社と50分歩いてバスに乗り
平塚に出て大きめのバンドエイドを買いました。
喉も乾いていたので3人で1時間半ほどクリームあんみつなどを食べながらお喋り
そのころから頬が腫れ出し、家に帰って食後鏡を見てギャー
左目の下が内出血で赤黒くなっていましたわ
翌日医者に行ったら「骨折はないようだけど、内出血が消えるまで3週間」と
言われてしまった
外出時にマスクは必需品
昨日のコーラスの時はバンドエイドを貼り、更に眼帯をして行きましたが
かえって目立ってしまったようで
慌てて古い大きめのサングラスを探しだしました。
ですから当分お食事会などはパスせざるを得ませんね。
こんな顔では人前には出られませんもの・・・
転ばぬ先の杖
我が家は門から玄関までが階段です。
雪が降った時が怖いので、手すりを取り付けてもらいました。
「naoさん、介護保険を使えば補助が出るはずよ」とご近所さん言われましたが
「要介護」になるまで待ってはいられません。
10万円以上かかったのは痛かったけど、転ばぬ先の杖です。
おっと今回のアクシデントは2時間の簡単コースに変更したので
杖は持って行ったけど使いませんでしたわ。
そろそろ危ない山登りなどやめて、ゲートボールにしなさいと
神様のご訓示でしょうか