花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

帝劇で「風と共に去りぬ」を観劇

2011年07月08日 | 映画、観劇
気象庁は8日、「四国と中国、近畿、東海が梅雨明けしたとみられる」
発表したようですね。
例年より10日前後早いらしい。

関東も一両日中に梅雨明けとなりそう・・・?
昨日今日と曇り空で、真夏日にはならないものの相変らず蒸し暑い日が続いています。

先日らいのカンカン照りの中の散策で、すでに日焼けが気になりますが
ワタクシいつも「山姿」で、カメラ入りのザックを背負い自然の中を徘徊しているわけではありません。

たまには「シティー・マダム」に変身して、
スカートにパンプス姿で都会のど真ん中を闊歩することもあるのですよ。

先日は夫婦で、丸の内にある「帝国劇場」で観劇を楽しんできました。


出し物は帝劇開場100周年記念公演と銘打った「風と共に去りぬ」です。

ご存知マーガレット・ミッチェル原作のベストセラー
1860年代のアメリカ南北戦争動乱期、時代の波に翻弄されながらも、
力強く生きた一人の女性の半生を描いた感動の物語ですね。

今回のスカーレット・オハラ役は米倉涼子、そしてレット・バトラーは寺脇康文です。


明治四十四年に開場し、関東大震災で炎上した帝国劇場は、
「今日は帝劇、明日は三越」の宣伝文句にみられるように、
最も大正時代の雰囲気を反映させた劇場であったようですが・・・

私が知ったのは、1966年に学校を卒業して就職した時です。
詳しくは、1966年の秋に帝劇ビルとして新しく建て直された社屋の4Fから9Fまでのフロアーに
私が勤めた会社の本社が入居しました。

結婚退職してもう40年以上になりますが、「帝劇ビル」の姿はあの時のままですね。


新装なった「帝劇」が1966年の秋に開場されると同じ時に、
私の勤める会社もこの9Fに美術館をオープンさせました。
ここが私の仕事場になりました。

この日、観劇の前に懐かしい美術館に寄って見ました。
目の前が皇居の「桜田門」
美術館のロビーからの眺めが最高なのです


「桜田門」の左側には刑事ドラマによく出てくる「警視庁」
私がここで働いていた頃は、レンガ造りの古い建物でしたね。

手前の今でも残る古いレンガの建物は「法務省・旧本館」
本格的なドイツ・ネオバロック様式の外観に特徴があり、都市の景観上貴重で歴史的価値が高いため、
1994年(平成6年)に重要文化財の指定を受けたそうです。

私が勤めていた頃に比べると、周囲に大きなビルがずいぶん増えました。


この7月5日は、真夏のようなカンカン照りの日でしたが
右側の「武道館」方面に目をやると、巨大な積乱雲がモクモクと発達していました。
この日はあちこちでカミナリが鳴り響いたようですね

美術館閉館の5時までここで美術品や風景を眺め、ロビーで冷たいお茶を飲んで一休みしてから
そのまま5時開場の帝劇に移動しました。

尚、美術館の催し物などの詳しいことはこちらでどうぞ。

「帝国劇場」
入場するなり、レット・バトラーとスカーレッド・オハラの等身大のパネルが出迎えてくれます。

米倉涼子さんも寺脇康文さんも背が高いから、とても舞台栄えがしましたね

米倉さんは気が強くて自己チューで、それでいながら時々見せる可愛いスカーレットが良く出ていました。
寺脇さんはどうしても台詞がTVドラマの「相棒」の薫ちゃんとダブリ
人が良くてちょっと軽いレット・パトラーでしたね。

やはり私の中のレット・パトラーは、男の色気がムンムンのクラーク・ゲーブルしかいないわ


ロビーは100周年とあって華やかに演出されていました。

45年前の、新しい帝劇のこけら落としの演目も、この「風と共に去りぬ」だったような?
私たちは招待されて、仕事仲間と一緒に皆で見た覚えがあります。

あの時のスカーレットは有馬稲子さん(ふるっ)でした。
レッドバトラーが誰だったかサッパリ思い出せず、
今回調べたら、宝田明さんだったらしい・・・

当時は本物の馬が舞台に登場して話題を呼びました。
今回は出てきませんでしたが・・・

その後、大地真央さんのスカーレットで、舞台劇とミュージカルが上演されたことがあるようです


今回はミュージカルではなく、45年前の菊田一夫製作・脚本・演出に沿った舞台劇でした。

スカーレッドが憧れ続けるアシュレイは岡田浩暉さん、上品な優男でしたね
そのアシュレーと結婚する清くて優しい貴婦人メラニーは
宝塚の男役だった紫吹淳さん、凛とした姿で好演でした


この日の夜の部は、6時開演で間に25分間の休憩がありました。
私たち夫婦はデパ地下でお弁当を買っていき、席でと一緒にいただきましたが
殆んどの人は、ロビーで売っているサンドイッチやオニギリでした。

幕間に関しては歌舞伎座ほどの粋な華やかさはありませんね。

今回は我が家の夫も加入していた「都民劇場65周年記念」の協賛もあり
客層も中高年が多くて地味目なのかもしれませんね。

一昨年ここで観た「レ・ミゼラブル」」ほどのスタンディング・オーベーションの盛り上がりはありませんでしたが
それでもこの日は「満席」でした。


物語の舞台は南北戦争時代のアメリカ南部、
父親の時代にアイルランドから移住してきて開墾に成功し、
タラの土地に広大な綿花畑を持つオハラ家の長女スカーレットは行動力に富むヒロインです。

美人で勝気で、男たちの憧れの的だったのですが、
思いを寄せていたアシュレイメラニーと結婚。
自暴自棄になったスカーレットは、打算で好きでもない男と結婚を繰り返し、
その夫は2人とも戦死

南軍は戦争に負け、戦乱のアトランタの街からメラニー母子を伴い、レット・バトラーの力も借りて、
オンボロ馬車で逃れてきたスカーレットは、焼け野原となったタラの大地に立ち、復活を誓います。
第1幕の最後が、この物語の最大の山場ですね。

そして彼女は土地を守るためなら、他者から何を言われようとあらゆる手段を考えます。

レット・パトラーに借金を申し込みに行くシーンの、緑のカーテン地で作ったドレス姿は
映画でのビビアン・リーを思い出ださせてくれました。
「気高さ」の点では叶いませんが・・・

米倉涼子さんはバトラー船長への愛に気がつき、タラの赤い大地に立っての幕切れまで
強く激しく、そして可愛いスカーレットを魅せてくれました

ただ私としてはバックミュージックにやはり「タラのテーマ」の演奏が流れて欲しかったなぁ~
著作権の関係で無理なのでしょうが・・・

音楽はこちらのユーチューブでお聞きください。
あわせて、映画のヒロイン&ヒーローの画像もご覧下さい。

学生時代にリバイバル作品として観た映画「風と共に去りぬ」(1939年製作)は
とにかく感動し、サウンドトラック盤のレコードも買って、家で何度も聴いた思い出があります。

       

久しぶりに履いたパンプスが腰と足に負担をかけたのか
夜中に何度もふくらはぎの筋肉が硬直し、こむら返りが起きて辛かった

普段使わない筋肉を使ったのか?、翌日は足の筋肉痛と股関節の痛みが出ました。
だんだんお洒落をするのもきつくなりますね


我が家の「ハイビスカス」が鮮やかに咲き出しています。
この色はスカーレット・オハラが好んで着た色・・・

傲慢で勝気なスカーレットを映画の大画面で最初に観たときは「何て嫌な女!」と思いましたが
戦乱に巻き込まれてもくじけない芯の強さはアッパレと、
私は自分が大人になってから、ようやくスカーレットの魅力に気が付きました。


洗濯物を干しているとき、良い香りがして庭の隅に目をやると
白い「クチナシ」が咲いていました。

こちらはメラニーのイメージでしょうか?
自分の夫に愛の告白をするスカーレットを、彼女は最後まで姉のように慕い信じます。
まるで聖女のような女性ですね。

ふと見ると、デッキに置いてある「月下美人」の蕾が二輪膨らんでいました。(7月6日写す)

去年は気が付かないうちに花が咲き、終った姿しか見ていません


7月8日の今日はいっそう蕾が膨らんで大きくなっていました。
今年こそは見逃さないようにしなくては・・・

真夜中に咲く「月下美人」、一体いつ花開くのでしょうか





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38 コメント

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☆だんだんさんへ (naoママ)
2011-07-14 04:57:55
この暑い中、ヘルペスとは散々でしたね。
痛みが酷いのが、辛いですね。
ヘルペスは免疫力が落ちている時になりやすいそうです。
無理をなさらずにノンビリと療養なさってくださいね。

レッドカーペットの階段は、この帝劇の舞台にも後半の重要な場面として出てきます。
スカーレットとレットパトラーがここで夫婦喧嘩をして、レットの方が家を出て行くのです。
カリフォルニアのホテルの階段でしたか・・・

場面的には住んでいる家の階段ですから、狭いのが普通ですが・・・
映画では広く見えましたね。

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☆kaidan619さんへ (naoママ)
2011-07-14 04:47:28
この猛暑の中、2日続けて出かけ夜はビールを飲んでバタンキュー
コメントのお返事がすっかり遅くなりスミマセン。
今朝はこんな時間に目が覚めました。

そうでしたね~
kaidanさんの大学時代はグリィーンクラブでしたね。
京都の二次会はもうアルコールが入っていて、酔っ払っていましたからうつろにしか覚えていませんよ。
それに最近はボケも加わり、近い過去がすぐに忘れます
高校時代の事は覚えているのにね。
スミマセンでした
返信する
☆地理佐渡さんへ (naoママ)
2011-07-12 23:22:08
娯楽とてさほどない時代に育った我々世代と、まだまだお若い地理佐渡さんとでは、この「風と共に去りぬ」の映画に対する思いが違うのだと思います。
アメリカは憧れの地だったのですよ。

このリバイバル映画を観てからほどなくしてミュージカル「ウエストサイド物語」が公開され、現代のアメリカの若者の姿を知り、再び熱く燃えました。

そんな事も思い出しながら昔を懐かしんだ「帝劇」の観劇でしたよ。


返信する
レッドカーペットの (だんだん)
2011-07-12 17:00:01
naoママさん、寝床を這いずり出た折りに拝見してます。
明日はあしたの風が吹く・・・
とはいえ、我が身は痛みが引かないので、ブロック注射を始めました!

懐かしいお話しだったので反応して~
二人が階段の上で口争いしますよね。
あのレッドカーペットの階段を歩いてきました。
カリフォルニア・フェアモントホテルの赤い絨毯のステップがモデル。
映画は大きく見えますが、狭い階段でした。
重厚なホテルでしたね~♪

しばらくお休みですので、またね
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アンサーのアンサー (kaidan619)
2011-07-12 11:16:23
大学ではグリークラブでした。
混声合唱段です。
私はベースだったので、指揮者を見ずにいつもソプラノの女性達を見て歌っていました。
演奏旅行で徳山で公演したことも有るんですよ~!
チケットを売るのに苦労をしましたけど!

京都のカラオケ屋で歌ったでしょう~!
そして、あのサプライズをしたでしょう~!
歌、聴いて無かったの~!

舞台は演技者には、とても魅力的なものです。
特に、大きな拍手の中で終わりの幕が降りる時には、エクスタシーに近いものを感じてしまうものなのです。
それで、辞められなくなっちゃうんですよね~、
演技者達は!
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風と共に去りぬ (地理佐渡..)
2011-07-12 07:21:24
おはようございます。

不朽の名作と言って良いでしょう。
しかし、当方は全編を全て見たこ
とはないのです。映画ですらこの
様なものですので、演劇でと言い
ますと、まさに見せていただく世
界というところです。
返信する
☆magamikさんへ (naoママ)
2011-07-12 06:43:04
「月下美人」の花は、昨夜開きました。
朝から「今夜だな」と分りましたね。
magamikさんがおっしゃるように、夕方から開き始め10時頃に直径10cmくらいの白い大輪の花が咲きました。
真夜中の12時半にはまだ花開いていましたが、その後しぼんだようです。

蕾がもう二つ(一つはとても小さいです)ありますので、まだまだ楽しめそうです。

我々世代には、お馴染みのスカーレット&レッド・バトラーですね。
ビビアン・リーとクラーク・ゲーブルの印象が強すぎて、どなたがやっても物足りないかも・・・
寺脇さんは確かにアクの強い男のギラギラ感がなかったですね。

以前大地真央さんがスカーレットをやった時は「松平健」さんがバトラー船長だったようです。
あのお二人、この舞台が縁で結婚したようですね。別れてしまいましたが・・・
返信する
☆kaidan619さんへ (naoママ)
2011-07-11 23:03:07
「月下美人」今さっき満開になりましたよ
蕾がまだ二つあります。
撮影が終ったら「食べよう!」と夫が申しておりました。
三杯酢が美味しいらしい・・・
食べたら美人になれるかしら?
もう今更遅いような気もしますね。

「風と共に去りぬ」の映画を最初に見たのは高校時代の徳山ではなかったかしら・・・?
皆で行ったような記憶がありますよ。
男子の誰かが「スカーレットのような女は嫌いだ」と言ってたような?

およそ2時間半の舞台です。
映画と同じような流れになっています。
kaidanさんは大學でも演劇部だったのですか?

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感動しましたね (magamik)
2011-07-11 22:56:34
こんばんわ~
今話題の「風邪と共に去りぬ」を見られたのですね。
私も本を読んだり、テレビでノーカット版を見て感動しましたよ。
スカーレッド・オハラ役のビビアン・リーの迫真の演技に魅了されたのを覚えています。
最後の台詞は特に印象深かったですね。
また、レッド・パトラーのクラーク・ゲーブルの男の色気、今思えば凄いですよね。

米倉涼子さんはピッタリ思っていましたが、寺脇康文さんはNHKの朝ドラで見ていますが、ちょっと気になっていました。
ギラギラ感は無理ではないかと・・・。

月下美人の花は夜の7時頃からよく見てると揺れながら開花します。
良い香りも放ちますよ。
そして12時を過ぎると何とかならないかと思うほどにしぼんでいきます。
はかないから価値がありますね。

私もパンプスがはけなくなりました。
結婚式などのときは持参してそのときだけはいております~。
お洒落なnaoママさんにはつらいですね。
早く快復しますように~。








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☆写楽爺さんへ (naoママ)
2011-07-11 22:51:38
大手町のビルの屋上からは桜田門や国会議事堂まで見渡せましたか・・・
私がOLをしていた頃は、桜田門の向うに新しく建った新宿の超高層ビが見えていて
夕方には富士山のシルエットも浮かび上がりました。
丸の内界隈が整備され、お濠端のビルの高さが整然と揃って並んでいましたね。

今日も暑くなりましたが、風があって冷房なしで過ごしましたよ。
クーラーを入れたのは主人が帰ってきてからでした。

返信する
月下美人 (kaidan619)
2011-07-11 16:44:06
風と共に去りぬ。
映画、最初は何時頃見たんだっけ~
英語の苦手だった私なのに、前編の終わりにスカーレットがInever forget hungry って、言った台詞がどう言うわけか、強烈に頭に残っています。(実はhungryかangryだったか定かでは無いのですが)
あの壮大なドラマを舞台で、どう構成して表現するのか? 皆、映画を見て強烈な感動を植え付けられているから、別な物として見るほうが良いかも知れませんね。
元演劇部の私としては、見てみたいですね~

月下美人は我が家にも有りますが、その子供を新潟のKにプレゼントしたら、翌年に花が咲いて、その花を、カミさんが食べたって言ってましたよ~!
美人になるからって!
食べられるらしいですね~!
だって、カミさん、元気にしてるから!
美人にもなってますよ~! 元々美人だけど!

 

返信する
変わった都心の風景 (写楽爺)
2011-07-11 09:26:06
こんにちは。
「関東も一両日中に梅雨明けとなりそう・・・?」の通り9日に梅雨明けとなりましたね。
梅雨明けは待ってはいたものの猛暑日酷暑日となると、これまた「暑い暑い・・」の愚痴ばかりです。
おめかししての帝国劇場での観劇なんて優雅ですね。

私も地下鉄東西線の工事が行われている頃大手町のビルに通勤していました。
屋上からは桜田門から国会議事堂までみわたせたのですけど・・、道路には都電が走っていました。
ビル群はあったものの高層ビルなど無かったでね、現在の都心風景を見てかつての都心を想い起させてもらました。
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☆小桃さんへ (naoママ)
2011-07-11 02:08:26
我が家は夫の方が「都民劇場」に入り、せっせと観劇にいそしんでいました。
今回は久しぶりに私も付き合いましたよ。

米倉涼子さんは気高さには欠けますが、気の強さとおきゃんな可愛さが出ていました。
寺脇さんも台詞が相棒の刑事を思い出させましたが、180cmの上背は堂々としていましたね。

私も腰を痛めて歩き方が変わったのでしょうか?
履き慣れた4cmのヒールですが、今回は疲れました。
お洒落はボケ防止になる・・?
せっせと励まなくては

梅雨が明けていきなりカンカン照りでした。
そちらは荒れ模様のようですね。
「月下美人」は明日くらいでしょうか?



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☆たなちゃんさんへ (naoママ)
2011-07-11 00:45:23
ハイ!観劇で感激してきました。
スカーレットの衣装も素晴らしかったです。
主役のお二人さんは背も高いので見栄えがしましたね。
昔見た有馬稲子さんは案外小さな人でしたよ。

梅雨が明けて、強烈な太陽が照り出しました。
お互い熱中症には気をつけましょう。

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☆風の旅人さんへ (naoママ)
2011-07-10 22:37:46
私がパレスサイドビルに通ったのはS41年の4月から9月までの半年だけです。
10月1日に、この「帝劇ビル」に引越しました。
風さんとはエレベーターですれ違っているかな?

「サントリー美術館」も六本木のミッドタウンに引越し、近年「パレスホテル」も建て替えのために閉鎖されました。
あの辺りも少しづつ変わっているようですね。
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☆西恋おじんさんへ (naoママ)
2011-07-10 22:16:04
私はこの場所にS41年から4年間、OLとして通いました。
もしかしたら、丸の内仲通り辺りでスレ違って居いるかもしれませんね。

我が家のクチナシは八重咲きです。
もっと花びらが多くて派手に咲いていたのがありましたが、みな盛りを過ぎていて・・・
これが唯一見頃のお花でした。

「月下美人」は6日に写した蕾みの、倍くらいの大きさに成長しましたが、今夜咲くか?明日咲くか?
夜になると落ち着かなくなります。
睡魔との闘いになりそうですよ

返信する
Unknown (小桃)
2011-07-10 22:10:48
こんばんわ。
さて・・?月下美人は咲きましたでしょうか

帝劇の観劇と言えばこれはもう~ご近所さんとのお出掛けと思ってしまいましたが
ご主人さまとご一緒でしたね
我が家は映画でも一緒には行ってくれませんよ
最近は本当にお洒落もしなくなりました
特に術後は。。ヒールなんてとても履けません
でも、お洒落も認知症の予防になるようですね

米倉さんのスカーレットはピッタリでしたか?
岡田浩暉さんは歌手出身です 
スケールの大きな素晴らしい作品、大地真央さんの時からのロングランですが観る機会はありませんでした

今日も暑く夕方が雨、風と大分荒れました
返信する
☆tonaさんへ (naoママ)
2011-07-10 22:05:44
私は最初に映画を観てしまったので、小説は読んでいません。
あれだけ強烈なビビアン・リーとクラーク・ゲーブルのヒロイン&ヒーローを見てしまうとそれに縛られてしまいますものね。
今回もあの「タラのテーマ♪」が流れないのが物足りなかったです。

でも、観劇は生の舞台で演ずる俳優さんたちの息遣いが感じられ、客席の雰囲気も一体となって楽しめるのが良いですね。

以前はご近所仲間と「歌舞伎座」に良く行きましたが・・・
最近は皆娘の結婚や出産、親の介護で忙しくなり、そんな機会も減りました

アウトドァー派でも、年に何回かはこのような中に身をおきたいと思っていますよ。


返信する
☆ひろし爺1840さんへ (naoママ)
2011-07-10 21:54:12
この「風と共に去りぬ」のDVDをお持ちだとか・・・
我が家も昔、BSでダビングしたビデオテープがありますが、なかなか観ないものですね。
その内、退化年数が過ぎてしまいそうです。

ステキなドレスの数々を眺めているだけでも楽しかったです。
米倉スカーレットは、ボン・キュッ・パの見事な八頭身美人でした。

梅雨が明けたとたん、真っ青な夏空が広がりました。
長い夏になりそうですね。
返信する
こんばんは (たなちゃん)
2011-07-10 19:27:21
猛暑が続いてます
熱中症に気をつけましょう
観劇して感激これも暑さ忘れさせてくれますね
すばらしいことです

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もしかしたら (風の旅人)
2011-07-10 18:15:54
もしかしたら・・・間違いなし
同じビルの住人かも。
ただしワテは大阪勤務ですけどね。
返信する
クチナシの咲き方 (西恋おじん)
2011-07-10 10:37:25
 有楽町に勤めていた頃、帝劇の地下の喫茶店によく行きましたね。懐かしいです。
風と共には、米倉さんが番宣でテレビに出ていたので、知っていましたが、レッドバトラーの
寺脇さんは、見てないのに悪いけどミスキャストって感じですね。
クチナシってこういう咲き方をするんでしたっけ。捩れながら開く。
月下美人が咲きそうですね。我家のは去年は、よく咲いてくれましたが、今年はまだですね。
お休みかなぁ。
返信する
☆ラッシーママさんへ (naoママ)
2011-07-10 09:34:13
我が家は夫の方が舞台鑑賞に興味があり、「都民劇場」に入会しました。
ですから1年に何度かは一人で観劇に行ったりしていますよ。
彼の持論は「アウトドァー派だけど、インドァーも好きと言うのが人間の幅」なんだとか・・・
私は私でご近所仲間と「歌舞伎鑑賞」に出かけることが多かったけど、年に一回くらいは夫に付き合っています。

米倉涼子さんの胸は私も不思議でした。
TVで見る限りではそんなにバストが大きそうでもありません。
きっと「寄せて持ち上げる特殊なもの」を使っているのでしょうね。
フフフフ
ビビアン・リーは外人さんだから元々大きいのかも・・・

日本が「欲しがりません!、勝つまでは」と大陸に進軍を始めたころ、アメリカではこんなに大きなスケールの映画が作られていたなんて。。。
物質的にも差は歴然で、勝てるはずありませんね。

返信する
ミッチェルの1冊 (tona)
2011-07-10 09:28:35
長い1冊を高校時代に読みました。
不思議なもので、スカーレットみたいな女性が好きでなかったのに、年を重ねて、このようなタイプの女性の強さに好感を持つようになりました。映画は最高でした。数回観た覚えがあります。
それを舞台でご覧になって、いろいろな感想でまたあのスケールの大きな南部の舞台を、行ってもいないのに思い描いたりで、雰囲気にここで浸りました。
ご夫婦仲良く、趣味も一緒で楽しい日々ですね。
震災以前に出かけた美術館からの景色も堪能させていただきました。
法務省・旧本館にはいつまでも残ってほしいとここから眺めて思いましたが、重文の指定を受けたということで大丈夫ですね。
返信する
☆marriさんへ (naoママ)
2011-07-10 09:19:19
都心に出るときや女同士のお食事会、観劇などはまだまだパンプスを履いて出かけますよ。
どの靴もヒールの高さは4cmです。
でも、腰を痛めて以来歩き方が変わったらしくて、今回は疲れましたね。
まだ諦めたくないけど・・・

この帝劇のロビーにあった「寄せ書き」は東北の震災の義援金用の箱のそばに貼られていました。
スターさんといえども、我々とあまり変わらないですね。
寺脇さんは「漫画家」になりたかったくらい「絵」が得意なんだそうですが・・・

いつも長い紹介文章になり、読む方々にはご迷惑かけています。
すみませんね。



返信する
☆zooeyさんへ (naoママ)
2011-07-10 09:01:38
私は映画の感激が大きかったので、小説は読まなかったのですよ。
でも、スカーレットに対する気持ちは、お互い同じようですね。
彼女は、愛するアシュレイに頼まれたとおり、あの戦火の中をくぐり抜け、メラニー親子を守るのですよね。
父親が開拓した土地だって、何が何でも守りぬくのでしょう・・・

嵐が丘やジェーンエアーは何度も小説を読んで想像を膨らませたせいか、映画はガッカリしました。
それに引き換え「風と共に去りぬ」の映画が素晴らしかったんで、原作を読んだらどの場面も映画に縛られそうと思って・・・

履き慣れた4cmのヒールのパンプスでしたのにとても疲れました。
腰を痛めて、歩き方が変わったのかもしれません。
でも「お洒落=スカートにパンプス」のイメージはまだまだ死守したいですよ。
返信する
風と共に去りぬ・観劇! (ひろし爺1840)
2011-07-10 08:51:47
!(*^_^*)!お早うございます!
梅雨が明けた途端に蒸し暑い日が続きますね。

劇場で「風と共に去りぬ」を楽しまれたのですね!
DVDは持ってますが劇場版は見た事が有りません!
ストーリーもさることながら衣装が素敵でしたでしょ~ね~!
地方公演があるのなら是非見てみたいものです!

*それではまた!・・・来訪コメントをお待ちしていま~す!
返信する
☆ekoさんへ (naoママ)
2011-07-10 01:52:16
S41年に新装なった「帝劇」ですが、もうすっかり古くなりましたね。
お食事をするところも特に無く、座席でオニギリの人が多かったです。
近年は友人達と歌舞伎座に行く事が多く、観劇弁当もお楽しみの一つでしたが・・・

新橋演舞場も明治座も新しくなりました。
歌舞伎座も今は工事中です。
この「帝劇」もそろそろリニューアルでしょうか?

私の頭の中には「観劇=お洒落して行く」という古い観念がまだ残っているのですよ。
夢は着物を着て歌舞伎座に行くことですが、一人で着れないので実現は難しそうです

「月下美人」は今のところまだ咲いていませんが、これ以上の観察は眠くてもう無理ですね。


返信する
☆おみやさんへ (naoママ)
2011-07-10 01:27:38
真夏はパンツスタイルよりもスカートの方が涼しくて、普段もスカートをはくことが多くなります。
買い物などは素足にサンダルばきですが、この日は高さ4cmのパンプスでした。
いやはや疲れましたね。

主人が「都民劇場」に入会していた関係で、年に何回か観劇の機会があります。
最近はジーパンの人も居るくらいですから、そうお洒落することもないのですが・・・
都心に出るとなると、やはり構えてしまいますね。

スカーレットのような女性が周りにいると振り回されてしまいそうですが、あの行動力は凄い!と思います。

返信する
☆山小屋さんへ (naoママ)
2011-07-10 01:14:33
8日の東海に続き、9日には関東も梅雨明けとなりましたね。
長い「夏」になりそうです。

「風と共に去りぬ」の映画は1939年でしたか・・・
日本が戦争に突入していく頃、敵国となるアメリカはこんなに豪華な映画を作るほどに豊かだったのですね。
勝てるはずありませんね。

私「ハワイ」は別として、アメリカにはまだ行った事がないのですよ。
南北戦争の跡がまだ残っているのですか?
当時、奴隷を使って耕していた「綿畑」は今どうなっているのでしょう?

残念ながら私、夫と腕を組んだことがほとんど無いのですよ。
歩く速度が全然違うの。モチ、私の方が速いのでございますわ。

「月下美人」の開花は明晩かな?

返信する
☆風の旅人さんへ (naoママ)
2011-07-10 00:41:28
入社して最初の半年間はパレスホテル横の「パレスサイドビル」でした。
竹橋はすぐ近くですね。
皇居周辺の丸の内から大手町にかけては、まさに落ち着いたビジネス街と言う感じですね。
そんな中に「帝劇」があるのも不思議です。

妹の婚約者まで奪ってしまうスカーレットの激しさは「なんて自己チューな・・・」と、最初は目をひそめましたが、それだけ生きていくのに必至だったのでしょうね。

「月下美人」は今現在まだ咲いていません。
返信する
ご主人とデート! (ラッシーママ)
2011-07-09 23:49:17
naoママさん、ご主人と一緒に観劇でしたか。
この「風と共に去りぬ」、学生時代に観に行き
スケールの大きさに驚きました。
その時はスカーレットはなんと我侭な女性なんでしょと、naoママさんと同じ印象でしたね。

米倉 涼子さんもそうですが、もう一つ気にな
るのがあの胸です。
ビビアン・リーもそうでしたが、あんなに大きいの?
あの胸もプロの人に任せると、寄せて持ち上げるとああなるそうです。
だったら私の胸だって(今じゃ遅いですが)

お宅のご主人、観劇や映画に付き合ってくれて羨ましいわ・・・
ラッシーパパはそういうの苦手でウンと言わない。
私も面倒だから映画なら送って貰って一人で見てきちゃう・・・


今頃、月下美人の花、咲いたでしょうか
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3センチのヒールですか! (marri)
2011-07-09 20:49:41
もう、何年も履いた事無いなぁ~!
膝に来るよ。ガクガクするなぁ。若い娘さんが履いているのを見ているだけで
それもテレビの画面なんだけど。ドキドキハラハラ^^;;あんな時代が有ったなんて。
↓カメラを提げて、女を捨てて、カワセミ撮った貴女が。やるときゃやりますか^^♪

「法務省・旧本館」の建物、素晴しいですね。背がちっちゃいけど威風堂々だこと!レンガ造りですね。
貴女のお話はボリューム満点で、エッと・・・
何をお話しようと思ったかなって。記憶力が散漫で、言いたいこと忘れちゃいました。
でも、しっかり読んでいるのですよ。俳優さんの寄せ書きも見ました。
でも、余りに可愛らしいので、演劇のスターって事を忘れそう!凄く身近に感じる寄せ書きになってますね。
ヤッパリ、都会に住んでる人は恵まれているなぁ!行きたい時に、こちらから選んでいかれるのです。地方に住んでいると、来た催し物しか選べない^^;;
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Unknown (zooey)
2011-07-09 15:24:41
私は出掛けるときはとりあえずまだヒールとスカート姿ですが
昔のようなピン・ヒールはとても無理。
ヒール高が多少ある方が私は歩きやすいのですが
太くて楽なヒールに限ります。

この小説を読んだ若い頃は(初めて読んだのは中学の時だと思う)
我儘なスカーレットが嫌いでしたが
今思うとアッパレです。
逆に優しくて昔好きだったメラニーは
今女として見ると、情けなく思えてきます。
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観劇 (eko)
2011-07-09 11:03:20
naoママさんおはようございます。
ヒールをはき、おしゃれをして、ご主人と観劇ですか、好いですね。
帝劇は、幕間のお食事が、他の劇場の様に行かないで、いつも、まごまごしていました。
お弁当を用意され、美術館でお茶をし、余裕がありさすがですね。

近頃、膝が悪い事もあり、スカートは、殆どはかず、ヒールも、眠っています。
おしゃれ心を忘れてはいけませんね。

月下美人、見た事ありませんが、見るのも大変そう。頑張っていいのを撮ってください。
楽しみにしています。
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観劇 (おみや)
2011-07-09 09:12:34
お早うございます。
先日おしゃれをしてお出掛けだったのは観劇だったのですね。
「風と共に去りぬ」、印象に残る映やテレビなどで何度も見ています。
スカーレットオハラの激しい性格、行動力に
感心したものです。

最近は殆どスカートをはくこともなく、靴も
底のぺったんこの物ばかりはいています。
ウオーキングシューズやトレキングシューズが
一番あって来てます。
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風と共に去りぬ (山小屋)
2011-07-09 06:22:50
naoママさんがスカートを履いて着飾った
姿をみたかったです。
もちろん、会場に入る時は腕を組んで入ったのでしょうね。
スカーレットオハラとレットバトラーのように・・・

小説が出版されたのが、1936年・・・
映画が公開されたのが1939年だったようです。
仕事でニューオリンズに行ったことがあります。
ここには街のいたるところに大きなオークの木が
ありました。
ここで「風と共に去りぬ」の映画ロケをやったと
聞きました。
ミシシッピー川を外輪船に乗って南北戦争の跡地
まで行きました。
当時の大砲がそのまま残っていました。
船の中で黒人が奏でるジャズを聴きながら飲んだ
生ビールの味は忘れられません。

梅雨明けも時間の問題のようです。
月下美人の咲くのが楽しみですね。
咲くのは夜中だそうですから、徹夜で観察してください。
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激しい女のイメージ (風の旅人)
2011-07-08 23:46:19
劇場版「風と共に去りぬ」観劇されたんですね。
いいなあ
スカーレットの激しさが良いなあ

会場のある帝国劇場は元職場だったんですか。
最高のロケーションですね。
我が本社も竹橋にあって何度も行きましたが、あの辺りの風景は落ち着きますね。

月下美人は夜10時頃に咲くでしょう。
もしかして今夜?明日かな?
楽しみに見ていてください。
リアルタイムで撮影をして下さいよ。
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