花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

エジプト紀行18・ルクソール「王家の谷」

2011年03月05日 | エジプト紀行
3月4日・冬に逆戻り・・・

「雛祭り寒波」がやって来たそうで、今週は冬に逆戻りしたような日々が続きました。
4日にようやく青空が広がりましたが、三月とは思えない寒さ

この日は我が家の2Fから富士山がクッキリと見えていたので、
朝の家事の後、歩いて5分の裏の高台に登ってみました。

ここからは富士山が若干中学校の校舎に邪魔されますが、右手に丹沢が良く見えるのです。


左端の「大山」の右奥に、雪に輝く丹沢主脈のトレイルが連なっていました。
三脚を立てて、300mmのレンズを取り付けました

ここで写し終えてから、我住宅地の南端にある富士山の絶景ポイントの公園に移動しましたが
10時を過ぎて雲が沸きだしてしまい、残念ながら写した画像は没となりました。

公園でゲートボールをしてたオジさんに
「今朝の富士山は素晴らしかったよ。もう1時間早く来なくては・・・」
と言われてしまいました。

3月5日・何となく春の気配が・・・

そして今日、掃除は後回しにして朝8時半過ぎに我が家を飛び出し
車で「南公園」に行って見ましたが・・・
富士山が何となくボンヤリと霞んでいます


雪がスッキリと白くないのです。
風は相変らず冷たいものの、空の色も春めいています。
この微妙な違いが分りますかしら?

黄砂現象? スギ花粉?
クシャミが連続して出て、目がピリピリと痒い・・・
(この歳で目の周りがかぶれると、ダメージが大きいのですがね~

私、最近まで「花粉症」はありませんでしたが、
3年前の3月、パースから帰ってきた時、生まれて初めてアレルギー性鼻炎に罹りました


ご近所のお宅の「ミモザ」が花盛り

このお花はオーストラリアの国花「ワトル(アカシア)」にソックリです。
それもそのはず、同属のお花のようですね。

パースの春はこのお花とともにやって来ます

9月になると、野原にはワイルドフラワーが咲き乱れ、道路は黄色いアカシアのトンネルができます。

私もワイルドフラワーに憧れて、春の9月に一度パースに行った事がありますが・・・
再び行くとしたら、是非春のお花が咲き乱れる季節に訪れたいですね。

パースでもし花粉症が出るとすれば、この「ワトル(アカシア)が原因」と聞きました。

それぞれの国に、それぞれの「春を感じる風景」がありますが・・・
「砂の国」エジプトの春はどんな状況なのでしょうか?


       

前置きが長くなり申し訳ございません
これからが本題のエジプト紀行です。


私達一行は「ハトシェプスト女王葬祭殿」を見学してから、
この岩山の反対側にある「王家の谷」に向いました。


近辺には盗掘村として有名な村があります。

現在はアラバスターを加工して土産物を売る生活をしている人が多いのですが、
紀元前の昔から、住民の殆どが王墓からの盗品を売って生計を立てていたそうです。

盗掘も一つの職業で、家業として代々受け継がれたそうな
私たちは「王家の谷」に行く前に、この村のお土産屋さんに寄りました。


この村の家々の外壁には多くのが描かれています。

モモちゃんの説明では、旅行で行った先の風景や乗った乗り物などの絵が多いそうですが
奥さんや子供たちの絵もあり、その人数が一目瞭然・・・
この家は、3人の奥さんに5人の子供


アスワンの村は第一夫人と第二婦人は一階と二階に分かれていましたが
ここでは皆一緒に暮らしていて、奥さん同士は平等に扱われるのだそうです。

助け合いの精神が第一のイスラームの世界ですが
やはりこの家族関係は理解できない部分が多いですわ

アラバスターの石の説明を受けます。店内の商品はそれなりにお高いです!

アラバスターは柔らかな石で、光を透過する独特の質感を持っています。
磨くと非常に美しいため、古くから採掘され、様々な装飾品や美術品が作られ、人々に愛されてきました。

「王家の谷」
この地区はすべてカメラ撮影は禁止でした 
カメラは必ずバスの中に置いて行くよう指示されました。守らなければ罰金2万円だそうです
以下の画像はガイドブックよりお借りしました。


紀元前1500年頃にトトメス1世が、このピラミッド型山裾の谷に初めて岩窟墓を建設。
現在62基の王募が確認されていますが、盗掘を免れたのはツタンカーメン墓だけのようです。


私たちは「ツタンカーメン王」「トトメス3世」「ラムセス6世」の三つのお墓を見学したと記憶しています。


下降通路から前室、そして棺のある玄室という構造が一般的で
壁面には再生復活を果たすための宗教文書と絵が施されています。

3500年以上も前の絵とは思えない・・・鮮やか色彩に驚かされます

それに引き換え、ツタンカーメンの墓の内部はかなり貧弱で狭くて装飾もわずかです。

少年王ツタンカーメンはたいした業績もなく、後世のファラオにより彼の記録は徐々に消されていきました。
王家の谷のどこに埋葬されたかという記録も残りませんでした。

埋葬記録のないツタンカーメンの墓の上に別のファラオが墓を作りました。
ラムセス6世です。

死後の復活を信じていたラムセス6世の大きな墓は荒らされ、副葬品は永遠に失われましたが、
その下にひっそりと眠る少年王の墓は3000年以上も人前にさらされることはありませんでした。

黄金のマスクや装飾品の数々はカイロの「エジプト考古学博物館」に納められていますが
そのミイラは現在も自分の墓で眠り続けています。

玄室には石の棺があり、その中には人型棺、その中にツタンカーメンのミイラが眠っており
この様子は薄暗い中、ガラス越しに見ることが出来ました。

尚、ツタンカーメン王の埋蔵品の中には王妃が愛情の印しとしてたむけたであろう
野の花の花束があったそうです。

テーベ(ルクソール)には季節を感じる可憐なお花が、昔から咲いていたのですね。


「王家の谷」の見学を終わり、バスでナイル川の船着き場に向う途中に「早稲田ハウス」がありました。
エジプト政府から貸与されているそうですが、立派な建物ですね~

吉村作治先生が在宅の時には屋根の上に旗が揚がっているそうです。
この日は不在のようでした。

ナイル川

西岸観光のあとはモーターボートでルクソール東岸に渡ります。


お昼を過ぎて、ますます直射日光も強烈になってきましたが、ナイルを渡る風は爽やかでした。

東岸の船着き場横のレストランで昼食タイムです。

前日の夜と殆んど同じ「ケバブ料理」・・・デザートのアイスクリームも甘すぎるぅ-

欧米の団体ツァーはビュッフェ料理を食べていましたが、我々はいつもの炒めご飯にお肉・・・
流石に毎度同じようなお料理に食傷気味です。


食事の後は一度ホテルに戻ります。

ナイル川の向う側に、見てきた王家の谷のある山々がボンヤリと見えていました。

王家の谷の近くに「王妃の谷」もあって、
ラムセス二世の寵愛を受けたネフェルタリの墓もあるらしい・・・

壁面を飾る絵画が素晴らしいと聞いています。
今回、これを見なかったことが唯一悔やまれました。

エジプトの3~4月は砂嵐が多いそうです。
この地の春は「砂」と共にやってくるようですね




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32 コメント

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☆ひろし爺1840さんへ (naoママ)
2011-03-11 01:03:27
2度もおこし戴き、ありがとうございました。
以前はエジプトの遺跡の撮影は自由に出来たようですね。
アブシンベル神殿の中や、この王家の谷の景色も・・・
お墓の中は無理としても、せめて外の風景は撮りたかったです。
最近はとても厳しくなりました。

今度叉、ひろし爺様が撮られたエジプトも見せてくださいね。

日本の「世界遺産」も楽しみにしております。



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☆magamikさんへ (naoママ)
2011-03-11 00:34:25
その後。富士山がクッキリ・スッキリと見える日はなくなりました。
春霞なんでしょうね。

エジプトは摩訶不思議な国でした。
乾いた空気が、ミイラや壁画を守っているのでしょうね。
ツタンカーメンのミイラは空調設備の整った中で横たわっていましたが、それでも痛みは激しいようです。

考古学博物館にあった「ラムセス二世」のミイラは髪の毛もあり、3000年以上も前に死んだとは思えない存在感がありましたが・・・

吉村作治先生の館は大きかったですよ。
エジプトでも有名なのかしら?
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☆ころんさんへ (naoママ)
2011-03-10 21:52:21
もう陽射しはすっかり春ですが、三寒四温でしょうか?
寒暖の差が激しい日が続いております。

このエジプトのガイドのモモちゃんが、日本は大好きだけど寒い!雨が多い!人が多すぎる!
と言ったお話しを思い出しています。

エジプトはいつも良い天気、今日慌ててしなくても良いというノンビリした気持ち・・・
と続いて出た言葉も噛みしめていますよ。

雪はすぐに融けましたが、花粉がとても多いようです。
ヨガの先生の話では「甘いものが大好きで、低体温症、副交感神経型の人に花粉症が多いそうです。
私はカラ党なのですが・・・

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来訪コメントの御礼! (ひろし爺1840)
2011-03-10 08:17:27
!(*^_^*)!お早う御座います!
串本町の橋杭岩観光にお付き合い頂、ありがとう御座いました。

寒さがぶり返し冬の様な気候に逆戻りですね。
エジプト旅行は十数年前になり忘れて居る事も多く写真をみては思いだす程度です。
現在の様にデジカメがあればNaoママさんの様に綺麗に取れたのでしょうが・・・!

!(^^)!今日から5回に分け、日本の世界遺産巡りを開始しましたので見学にお越し頂ければ幸せます。
それではまた!・・・来訪・コメントを、お待ちしていま~す!バイ!バ~ィ!!
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富士山 (magamik)
2011-03-09 22:34:33
こんばんわ~
300mmで撮られた富士山、空の色などがどことなく春めいて見えますよ。
ミモザがもう満開とは驚きました。
こちらまだですよ~。

エジプト紀行の盗掘村のこと日本では考えられませんが公然と行われているのですね。
一夫多妻も理解しにくいです~。
壁面画の鮮やかな赤や青、素晴らしいですね。
3500年以上も前のものとはとても思えない鮮やかさ。保存がよいのでしょうか。
ツタンカーメンのミイラ実際に見られていかがでしたか?
吉村作治先生のエジプト研究は現地でも高い評価を得ているのですね~。
立派な建物に驚きました。

今日も興味深く読ませていただきました。








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王家の谷 (ころん)
2011-03-09 12:58:57
野の花の花束お花も種々あったのでしょうね。
エジプト考えるほどに不思議の国ともおもえますが・・

関東にも名残の雪でしたか・・
愛媛も今日は寒い風が吹いています。
きっと花粉が飛んでいそうです。
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☆西恋おじんさんへ (naoママ)
2011-03-09 00:14:38
富士山は断然雪のある晩秋から冬がいいですね。
春はなかなか見る機会が少ないです。

横浜南部の高台にある我住宅地・・・
富士山の両ハジには丹沢と箱根の山々も良く見えますよ。

日本がまだ国としての形態をなしていない頃から栄えていたエジプト・・・
今では」ご先祖様の遺産で生活している人々が多い感じです。

それでも今回の政変では、リビアのような内戦状態にならずに済み、まずは良かったですね。
今後に注目ですが、ニュースではめっきりエジプトの様子が語られなくなり、気になっています。
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☆おみやさんへ (naoママ)
2011-03-08 23:05:49
昨日の雪から一転、今日は再び春のような穏かな一日でした。
目まぐるしく変わるお天気に体が付いていかない感じです。

エジプトのこの村の盗掘商売は昨今の話ではありません。紀元前からのお話しのようです。
現代はそのようなことをやればお縄となりますから、今ではアラバスターのお土産屋さんで商売している家が多いです。
でも、今回の政変で観光客はガタ減りで大変でしょうね。

本当にエジプト旅行は去年行っておいて正解でした。
親のこともあり、政変もありで、今年に延ばしていたら行けなかったですね。
もう私の歳では先送りは出来ないとつくづく感じいりましたよ。

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早く平和に (西恋おじん)
2011-03-08 12:42:39
富士山は、いつ見てもいいですね。
こちらでは、駅に続く陸橋の上からは見える
のですが、朝早くないと見られませんね。
エジプトもこれだけの歴史を作った国なのに
早く内戦が、終わればいいのにと思います。
いろんなれきしてきな場所を詳細に見せて
頂きありがとうございました。
返信する
王家の谷 (おみや)
2011-03-08 12:19:15
昨日の雪には驚かされましたね。

エジプトの紀行文、今回は益々興味深くなってきました。それにしても何千年前の墓の中のものを盗掘して其れを商売にしていた人がいたのには驚きです。壁画の色彩の鮮やかなのにも
感心してます。

思い切って出発されてよかったですね。
もし後でと言うことになったら行かれなくなってしまうこともあります。
だんだん時間が縛られることも多くなってきましたね。
返信する
☆小桃さんへ (naoママ)
2011-03-08 08:41:01
昨日の雪は午後には再び雨になりあっと言う間に融けましたが、一時は積って真っ白な雪景色となりました。
去年から暑くて寒くて、極端なお天気が続いていますね。

日曜日の富士山の傘雲は私も見ましたが、気温が上がり午後からは霞んでボンヤリと・・・
菜々ちゃんの誕生祝で息子宅まで歩いていきましたが、途中富士山と丹沢が両方綺麗に見えるのですが、春霞がかかっていました。
春は時々顔を見せてくれますが、スンナリとはやって来ませんね。

地区センターの仕事もあと10日通えば終わりです。
最後に新人さんとの引継ぎがありますので、忙しくなりそうです。

お雛様はこのお内裏様と三人官女だけは残すことにしましたよ。
これからは毎年飾りたいと思います。
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☆ビオラさんへ (naoママ)
2011-03-08 07:33:13
最初からエジプトにグルメは期待していませんでしたが・・・
連日の炒めご飯に硬いお肉には閉口しました。
高いツァーならバリエーション豊かなのかもしれませんが、でも生野菜が食べられないというのも辛いですね。

今までの海外旅行でお食事が美味しかったのは、野菜が豊富なアジアと、ボルシチなどの煮物料理が美味しかったロシアでしたね。
イタリアのラザニアとイカ墨スパゲティーは絶品でしたが、思い出されるのはそれだけと言う感じです。

ガイドのモモちゃんがわざと面白おかしく話すのかもしれませんが・・・
盗掘村は忘れられません。
大王と呼ばれる方々のお墓の中の秘宝は想像もつきませんね。
未だに第二のツタンカーメンを求めて、発掘調査がなされているようですね。


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☆marriさんへ (naoママ)
2011-03-08 07:10:30
先週後半は本当に「富士山」が綺麗でした。
それがだんだん霞んできて、春の訪れが感じられました。
そして一転、昨日の雪です
春はスンナリとやって来るわけではありませんね。

我地域から見える富士山も、晩秋から冬が一番良く見えて綺麗ですが・・・
これからは見える回数もぐっと少なくなります。

エジプトは日本とは正反対の気候風土の国でした。
文化も全く違っていて、驚く事ばかり
行ってみて初めて肌で感じる事も多々ありますね。

以前はノーフラッシュならカメラもOKのところが多かったようですが、最近はどこも厳しくなりましたね。
カメラ操作を間違えてフラッシュがたかれることが多いからでしょう。

仕事はボケ防止と気分転換と思ってやっていましたが、歳も歳ですし・・・
両親のことでバタバタしながら時間をやりくりするのも疲れました。
辞めたらボケそうで怖いのですが・・・


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☆ラッシーママさんへ (naoママ)
2011-03-08 06:45:37
ラッシーママさんも「花粉症」ですか?
私は今のところ目だけですが、シワがいっそう増える感じで恐ろしいです。

その上、春風の後は一転雪景色・・・
寒暖の差の激しさに体が付いていかないようで、ノドが痛くて風邪気味です。
今週は仕事があるので寝込んでもいられませんが、だんだん季節の変わり目が、身にこたえるようになりました

日本の「高松塚古墳」の壁画などはカビの被害があるようですが・・
乾燥しているエジプトでは、3000年以上も前の絵が色鮮やかに残っているのですね。
ミイラもしかりです。

ツタンカーメン王墓は殆んど盗掘から免れた状態で20世紀に発見されたので有名になりました。
墓としては本当に小さくて・・・
それでも考古学博物館の納められた素晴らしい財宝の数々を見ると
偉大な王たちの墓に収められていた品々はいかばかりだったのかと想像を絶します。

それらは盗掘されてどこに消えたのでしょう?
この村の人々が持っているとも思えませんものね。


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春は・・ (小桃)
2011-03-08 00:11:25
こんばんわ。
そちらでは大分雪が降ったようですね
こちらは雨から霙まででした
でも、寒く1日中ストーブのお世話になりました

いつも綺麗な富士山、有難うございます
日曜日の朝TVからの富士山は綺麗に映っていましたがこれが見事な笠雲がかかっていました
やはり天気予報は当たるんですね

花粉症、有り難い事に我が家には誰もいません
でも、今年は注意が必要なようですね

↓のnaoママさんのお雛様は見事な物ですね
これは是非手元におかれたほうが・・

そして地区センターの裏方さんもお疲れ様でした
色々な習い事もこの様な場があるからこそ励みになりますね


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Unknown (ビオラ)
2011-03-07 22:18:53
寒の戻りでブルブルですが
富士山は真っ白な雪化粧で素晴らしく綺麗ですね
私はまだ花粉症に縁がありませんが
サッシに積もった真黄色を見るとぞっとします
王家の谷への途中の盗掘村
盗掘で生計を立てていたなんてびっくりでした
ツタンカーメンの財宝を考えるとあの谷に埋葬されていた金銀は
どれほどの量だったのでしょうか考えただけでも興奮します
エジプトの食事、私達のツアーより美味しそうだわと思いましたが
やはり食傷気味でしたか
バラエティに富んだ日本の食事になれた身には外国での食事は悩まされますね
返信する
富士山 (marri)
2011-03-07 21:00:02
いいなぁ~!
チョコッと走るとこんなにしっかり見られるのね!
2日も続けて撮ったこと、頷けます!素敵です!
富士山の見える所に住みたい!これホンネです。

一週間船でナイル川を旅する番組を見ました。
こんな贅沢とまでは行かなくても、憬れのエジプト行って見たい。
それにしても3人の妻と同居なんて。私には無理。
カメラ使用は2万円の罰金ですか。私、中国でやっちゃいました。飛んできて・・・注意されました。
尤も、ノーフラッシュだったら良いと言われました。知らないって事は強いですね。

お母様落ち着かれましたか。良かったですね。
上手に自分の時間を作ってくださいね。
お仕事辞められるのですか。勿体無いような。でも勇気ある決断ですよね。これまで、よく頑張りましたね。
返信する
盗掘! (ラッシーママ)
2011-03-07 12:01:08
昨日は春風が吹いて、お蔭で花粉症の私は目は
痒いわ鼻はピリピリと痛いはで、春が落ち着く
までが辛いのですが、今日は一転して朝から雪が降っています。
こんなに寒い日でも花粉は飛んでいるのですね。

ご自宅から「富士山」が綺麗に見えるなんて羨ましいです。
いつも思うのですが、「富士山」は日本人の心
を捕らえて放しません。
何処に行っても「富士山」が見えるとおぉ~

エジプトの王家の墓、3500年以上前の墓の
内部が今だにこんなに鮮明に描かれてる事に驚きと同時に、盗掘が代々受け継がれた家業という事な尚ビックリです。

私達が社会で習ったツタンカーメンは立派な王様であったと思っていましたが
何の業績も無く、その上がラムセス6世の立派な墓だったので盗掘され、ツタンカーメンの墓でけ残った・・・
皮肉な事です。

今回のnaoママさんの記事により、エジプトの事
が少しは詳しくなったような気がします。

返信する
☆ひろし爺1840さんへ (naoママ)
2011-03-07 11:05:23
ひろし爺さんのエジプト旅行の思い出画像を拝見したことがありますよ。
いつ頃行かれたのでしたかしら?

私たちも仲間の一人が行けなくなり、1年延ばす話が出ましたが、昨年中に行っておいて本当に良かったと思っています。
今のエジプトはどうなっているのでしょうか?

我が家は横浜南部の高台にありますので、住宅地から富士山が良く見えます。
特に雪のある冬の富士山は最高ですね。
春から夏にかけては滅多に顔を見せなくなります。

今日は朝の雨が雪になり、今ズンズン積っていますよ
春はなかなかスムースにはやってきませんね。


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☆山小屋サンへ (naoママ)
2011-03-07 10:56:45
こちら横浜も雪がズンズン積りだしましたよ。
この冬何度目の雪景色でしょうか?
昨日は「春風」が吹いていたのに・・・

4日の富士山は真冬に見られるピカピカの姿でした。
山小屋サンはスノーシューでしたか・・・
冬を大いに堪能していますね。

最近のエジプトの様子がなかなかニュースに出ていませんね。
リビアのカダフィー大佐の残酷さばかりが目につきますが・・・

本当に日本の政治の酷さには呆れるばかりで、ニュースを見ると腹が立ちます。
足の引っ張り合いばかりで、国民の方を見ていません。
昨日のNHKのドキュメンタリーで見た第二次世界大戦前とソックリです。
決断力のあるリーダーがいなくて、物事を決めるのに先送りばかりしていた当時と同じ状況なのです。
日本の未来を考えると恐ろしくなりますよ。
返信する
☆写楽爺さんへ (naoママ)
2011-03-07 10:42:12
こちら横浜もミゾレ混じりの雨が雪となり、郊外の我が家近辺は白い世界となりました。
気温も上がらず寒い一日となりそうですね。
ミモザの雪の中で震えているようです。
「雪椿」なら絵になるのですが・・・

4日の富士山が見事だったのに、ちゃんとした写真が撮れず、後悔しましたので、翌日は主婦の仕事は忘れて飛び出しました。
それなのに
昨日は更に霞んでいて、吹く風は完全に春の風でした。
そして一転、今日は雪の降る寒い日
「春」はスンナリとはやってきませんね。
返信する
エジプト旅行の想い出 (ひろし爺1840)
2011-03-07 10:38:23
!(*^_^*)!お早う御座います!
富士山は何時見ても素晴らしいですね~!
こんなに近くで見られるとは羨ましいかぎりです。
王家の谷やナイル遊覧を懐かしく思いお越しながら見せて頂きました。
過って昔の旅なので忘れて居る所も多く新鮮な気持ちで風景を見ました。

*(^。^)*今朝は奈良初瀬の里の8番・長谷寺参拝を投稿しましたのでご覧にお越し頂ければ幸せます!
:(^。^):それではまた明日!・・・来訪・コメントを、お待ちしていま~す!バイ!バ~
返信する
富士山 (山小屋)
2011-03-07 09:59:01
4日の富士山は確かにきれいでした。
この日は越後湯沢にスノーシューに行きました。
埼京線の武蔵浦和駅のホームからクッキリと
見えました。
naoママさんと同じ富士山をみていたようです。

エジプトも政権が変わって民主化が進むといいですね。
それに比べて日本の政治はお互いが足の引っ張り
合いばかりしています。
これではいつまで経ってもよくなりそうもありません。

今朝は雨から雪に変わりました。
このまま降り続けばまた積もるようです。
カミさんが花粉症で目を真っ赤に腫らしています。
今年のスギ花粉は多いようです。
気をつけてくださいね。
返信する
春は何処に! (写楽爺)
2011-03-07 09:58:36
こんにちは。
そちらも今日は寒いでしょうね、こちらは先程まで雨だったのが今は雪になっています。
積もる事は無いとは思いますが傘などはすぐに真っ白になるほど降っています。
家事をさておいての富士山撮りですか、行動力に頭が下がる思いです。
「ミモザ」の黄色を見ると春かなと感じますが外は雪、春が足踏みしているようです。
返信する
☆だんだんさんへ (naoママ)
2011-03-07 07:02:38
本格的な雨の朝を向かえています。
お天気が日に日に様変わりする、まさに季節の変わり目ですね。

エジプトはいつも青空が広がっていました。
この「王家の谷」は緑がほとんどない乾燥した中にありました。
明るい太陽が照る乾いた大地の下に、ファラオたちが眠っていたのが印象的でした。

一番小さな目立たない「ツタンカーメン王」の財宝ですら見事でしたから、他のファラオたちの埋蔵品はいかばかりだったかと・・・

私たち4人の海外旅行はいつもツァー利用ですが、できるだけフリー時間の多いタイプを選んでいます。
でもエジプトは女4人でフラフラするには怖いイメージがあったので全食付いたコースにしましたが・・・
最初からエジプトにグルメは期待していませんでしたが、流石に飽きましたよ。
高いお値段のツァーならバリエーション豊かなんでしょうが・・・

花粉症は今のところ、鼻にはきていませんが、目が痒くて、目の回りがカピカピですわ。



返信する
盗掘の谷! (だんだん)
2011-03-07 00:43:50
naoママさん、今年の花粉症が軽症だといいですね。
去年?ひどい症状が出たのを覚えていますから。
ご自宅もそうですが、富士山スポットが沢山あって羨ましい

エジプト紀行は、あまりにも有名な王家の谷。
そこにいるご気分は、いかがでしたか。
盗掘で生計をたてるなんて、それほど遺跡がワサワサ出るということですよね。
今となっては、失ったものは大きい・・・
二重底にした墓を考える、古代の人。何を思ったのでしょうか。

ツアーの辛いところは、食事が一辺倒で食傷気味になりますね。
イタリアで懲りました!
内容をちょっと変えたパスタ、デザートは、日本にもあるカップのジェラート。
八日間同じで、二回ほどパスして、街のレストランへ行きました。

返信する
☆tonaさんへ (naoママ)
2011-03-07 00:38:37
初めまして、ようこそお越しくださいましてありがとうございます。
このエジプトの「盗掘村」の風景がペルーに似ていますか・・・
私はまだ南米には行った事がありませんが、確か南米にも規模こそ違え、ピラミッドがあったと聞きました。
エジプトのこの村は電気もありましたし、家々の外壁には飛行機の絵も見えましたので、観光客相手にそこそこ儲けているようですが・・・

真っ青な空と乾燥した大地の風景が似ているのかもしれませんね。

後ほどゆっくりtonaさんの所をお訪ね致したいと思います。
今後ともよろしくお願い致します。



返信する
☆ロボタンさんへ (naoママ)
2011-03-07 00:09:04
私も子供の頃、ピラミッドの絵本を読んだ思い出があります。
エジプトの秘宝物語やラムセス二世の物語も心惹かれるものでした。

アコンカグアとは南米の山のようですね。
南米にもピラミッドがあったと聞きました。

遺跡めぐりはロマンを感じる旅でもあります。
そうそうこのエジプトツァーの参加者には南米の「マチュピチュ」に行っている人が結構いましたよ。

6000Mを越えるアコンカグア登頂、実現できると良いですね。
コメントをありがとうございました。

返信する
☆地理佐渡さんへ (naoママ)
2011-03-06 23:34:14
今日の横浜は朝こそ寒かったのですが、日中は春風が吹いていました。
昨日より更に富士山や丹沢の山々が霞んで見えましたよ。
明日の予報は雨・・・
気温は低くなるようで、一年の内で一番寒暖の差が激しい時期かと思います。

エジプトの青空と太陽は半端でなく、この乾燥した空気が、3000年もの長きに渡り、墓地の中のミイラや壁画の色を守っていたのでしょうね。

日曜日もお仕事ですか?
年度末はお忙しいのですね。
返信する
初めまして (tona)
2011-03-06 20:14:55
16,7年前(1996年12月)にエジプトに行きました。いろいろ思い出が蘇ってきました。

盗掘村を見まして驚きました。
作年12月に行きましたペルーの景色にとても似ていたからです。砂漠の中のほったて小屋、電気も水もなく、無法占拠で住んでいるそうでした。
返信する
エジプトには是非行きたい (ロボタン)
2011-03-06 19:09:34
こんばんは、エジプトを拝見してたまらずコメントを書いています。小学校からの夢は王家の墓を訪れることです。その当時読んだ本は今も書庫の片隅にあります。世界の山、特にアコンカグア登頂の暁には歴史散歩にのめり込みたいと思っています。それでは又お伺いします。
返信する
寒い朝です。 (地理佐渡..)
2011-03-06 08:32:53
おはようございます。

こちら佐渡南部は朝から風が強く、
そらも曇っていまして、肌寒いです。
ミモザの鮮やかな黄色にそちらの
穏やかな晴天をうらやみ、さらには
遠くエジプトの風景に熱を帯びた古
代のロマンをかき立てられています。
さて、この勢いを借りまして職場へ
と向かいます(笑)。

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