でも台風2号の影響が出ていた先週から、庭も菜園も水浸しで雨の季節到来と感じていましたよ。
そんな中、我が家の庭のガクアジサイが咲き出しました
(6月6日撮影)
我家の庭には3本のアジサイがありますが、ガクアジサイが無いのがちょっと寂しかった・・・
でも2年前の梅雨時に挿し木した「ガクアジサイ」が咲き出したのです
2年前のコロナ禍の中で私はせっせと花壇を造り、空き地の脇に咲く気に入ったアジサイの枝を
数本手折ったり、、、
毎朝一緒にラジオ体操に参加し一緒に散歩していたFさん宅のガクアジサイの枝を頂いたりで
10㎝程度の枝を10数本、作ったばかりの庭の花壇に挿したら2本が根付きました
1割5分程度の確率ですね
昨年西洋アジサイの1本が枯れたので、そのそばに大きく育った方の挿し木のガクアジサイを植えたら
あっという間に育ち、今年は3個の蕾を持ちビックリ
夫が鉢植えで残した「ビヨウヤナギ」も4~5年前に地植えしたら凄い数のお花が咲きました
今年の5月は雨が多く、梅雨時に咲くお花が皆元気です。
(6月9日・我が家の庭で撮影)
どなたかのプレゼントで頂いたこちらの「西洋アジサイ」
風呂場の窓の前にあり、湯船につかりながら楽しめるお花と夫が好んでいましたが
大きくなって大雨が降ると倒れてしまい歩行が困難になる
移植は面倒なので、沢山挿し木してからバッサリ切ってしまおうと思っています。
藤沢「えびね・やまゆり園」(5月21日)②
2週間前に行ったこの藤沢の野草園では「ニッコウキスゲ」が満開でした。
それも終わって、そろそろ山百合の蕾も見られるようになったかしら?と思い出しています。
里山の林が途切れた明るい中に、キスゲとアカバナシモツケの花園が広がっていました。
キスゲとよく似た我が家の庭の黄色いスカシユリも今週満開になりましたが・・・
ニッコウキスゲはユリによく似ていますが別の種です | ベニバナしモツケを知ったのは日光戦場ヶ原 |
初めてニッコウキスゲの大群落を見たのは19歳の夏休み、当時所属していた父の会社のテニス部の
夏合宿で行った美ヶ原~霧ヶ峰での2泊のキャンプの時でした。
当時はまだビーナスラインが開通していなかったので、霧ヶ峰まで一日かけて歩きました。
美ヶ原の満天の星と、雪の残る北アルプスを望みながらの黄色いお花畑に大感激
私のアウトドアー好き人生の第一歩でした
(2013年7月19日・車山にて)
その後毎年初夏になると夫と軽井沢に避暑に行きましたから、何度もあの周辺を車で回り楽しみました
最後に行った2013年の7月19日、車山のキスゲは見頃でしたがシカの被害で数は減り
電流が流れる柵で保護されていた
その1年後の2014年8月に夫は亡くなりましたから、ビーナスラインのキスゲのその後は分かりません
過去の高原で見たニッコウキスゲを思い出しながら、再び藤沢の里山の林の中を歩きます。
大きな葉っぱの群落に「何だろう」と、表示板を探すと・・・
「ムサシアブミ」と書かれていて、葉の中に独特の姿があり | 近くにエビネに似た「ガンセキラン」の花が咲いていた |
近郊の山を歩くとムサシアブミやマムシ草・ウラシマソウなどに時々出会いますが、区別は少々難しい
園内には所々にベンチが設えていて、私たちもお菓子を取り出しお茶タイムとしました。
「Yさんとは昨年の今頃、畠山重忠終焉の地巡りに参加したけど、3人で歩くのはいつ以来かしら?」
「4年前のGWに行った飯能の山以来よ」「あれからコロナ禍で、すっかり体力も衰えたわ」
辛うじてまだ元気に動ける70代に遭遇した「コロナ禍の失われた3年間」を憂いました
最後に入り口に戻り、スタッフさんに写真を撮ってもらいました。
4年ぶりだというのに、3人とも見覚えのある山姿です。
アウトドァーメーカーの衣類は本当に丈夫で長持ちね
周囲には「ホタルブクロ」のお花がたくさん咲いていました。
売店で友人2人はスカシユリとホタルブクロの苗を購入 | 私は紫に白の混じったジャーマンアイリスです |
ジャーマンアイリスは大小二つの苗で300円でした。
園内1時間15分の散策を終えて、私たちはKさんが友人から薦められたという食事処に行きました。
「藤沢野菜」の畑とお花畑の中を歩いて7~8分、農園の中の「農家レストラン・いぶき」です
お店の情報はこちらでどうぞ
日曜日の午後12時過ぎで、20分くらい待ちました。
地元の野菜たっぷりのメニューが嬉しいですね | デザートは別払いで550円 |
自家製の発酵調味料と地元の新鮮食材を掛け合わせた美味しくて健康的なお料理の提供をしているとか
メーンディッシュは鶏料理・ローストビーフ・ウナギが主で、五穀米に味噌汁・サラダ付きセットです。
私たちはさっぱりとした「サラダチキン」と「唐揚げ」を頼みました。
「今日は楽しかったわ」「湘南台は3人とも使う電車は違うけどとても便利」
「また是非来ましょう」となりました。
気の合う仲間と「山野草」を堪能しながらの散策と、お喋りを楽しみながらの美味しいランチ
女はこういう時間が一番嬉しいものです。
「慶応大学藤沢キャンパス前」のバスロータリーに戻ってきたのは14時20分過ぎ
休日でもバス便は1時間に4本あり、さして待たずに済みました。
帰路「今日は53回目?の結婚記念日でしたね。おめでとう」と息子からLINEが入りました。
私は友人2人と「えびね・やまゆり園」で撮った画像とランチの画像を送り
「古い山仲間と好きな山野草に触れて、藤沢の郊外でランチ、楽しい一日を過ごしています」
「淋しい結婚記念日ではなくなりましたよ」返信しました
私は面倒でやった事が無いです。
我が家の4種類の鉢植えの紫陽花ですが、全てピンク色になってしまいつまらない。
地植えですと青とピンクになるのですね。
そこでビオラさんに訊いたりネットで調べ、青用やピンク用の紫陽花の土が売ってるのが分かり買って来ました。
アジサイが咲き終わったら、2鉢は青用の土に植え替えようと思ってます。
2013年の7月に車山でニッコウキスゲが沢山咲いてますが、私も2015年8月に車山に行ってるのですが
電流が流れた柵の中でも、その時は殆ど見れなかったです。
我が家の裏庭ではムサシアブミとウラシマソウが、よく増えて咲いてます。
農園の中の「農家レストラン・いぶき」の地元での食材で美味しそうな食事ですね。
優しい息子さんからの53回目の結婚記念日を覚えてくれていて、嬉しいラインが入りましたね。
植えてから40年以上、そろそろ寿命なのかな?
数年前に植えた「江戸の花火」、今年は大分さきました。
えびね・やまゆり園、沢山のお花を見ることが出来良かったですね。
屈託なくお友達と歩き、お喋りでき、美味しいお食事。
コロナの終焉が嬉しいのと、失われた3年を思ってしまいますね。
そして入梅後も連続雨の日々で、今年の雨季は極端でもう大変!
私が子供の頃からと比べると、日本の天候も荒々しくて激しくなりましたね。
何もかもが「地球温暖化」のせいなのでしょうか???
この梅雨時は絶好の挿し木の時期ですね。
私はバラも挿し木で増やして、ご近所に配りました。
アジサイは土壌の酸性かアルカリ性かで色が違うというお話は知っていましたが、、、
アジサイの全部が地下植えの我が家は東側の日本アジサイは紫ブルー、北側の西洋アジサイはピンクと
植えた時と同じ色なので土質を考えたことはありませんでした。
ママさん宅の裏庭の山野草のコーナーにはムッシアブミやウラシマソウまであるとは驚きです。
自然の中とは条件とは違う、自宅の庭では中々難しい!というのが私の実感ですよ(汗)
車山のニッコウキスゲはその後も「電流の柵」が張られていたのですね。残念です!
温暖化でお花の時期も年々早くなり、夫と通った長野県の高原も8月に入ると少なくなった覚えが・・・
夫が亡くなる寸前には夫婦で「湯ノ丸高原の高山植物」を堪能しましたからその点では満足です。
これからはどういう方向で私は楽しみを見つけるべきか?がもっかの課題です。
ここは陽当たりも悪く岩盤が固い所で、植えて30年、ついにギブアップとなったようです。
窓からよく見える位置なので花が無いのは淋しくて、挿し木1年目のガクアジサイを少しずらして植えたら丸2年でお花が咲きました。
アジサイは剪定の時期が難しいです。
我家も東側の日本アジサイが今年は咲きませんでした。
原因は「晩秋の遅い時期に切った事!」と反省です。
我家のお抱え運転手がいなくなり、気軽に遠くの高原の花々を見に行く事もできなくなりました。
それでもこの山仲間とは立山や美ヶ原・中央アルプスなど、ツァーを使って何とか頑張って行っていましたが・・・
コロナ禍で交流も3年途切れました。
気が付けば皆体力も無くなり、体もガタガタとなりショックです。
「アフターコロナ」の今はまずは近場から・・・
と思い、今回は企画実行しました。
これが少しづつ広げられたらいいな~と思っています。
移植でなく刺し芽で大きくして楽しむ・・これはいい方法ですね。
nao♪さんのブログはお花に満ちていていつもきれい。見るのが楽しみです。
藤沢に「えびね・やまゆり園」、なんて素敵なところでしょう。
御友人といい時を過ごされましたね。
私はほぼ海外旅行には行けない年齢に差し掛かっていましたが、nao♪さんたちは3年間、本当に丸損した感じですね。でもまだお若い。これから存分に楽しんで下さい。
車山、しばらく行ってないです。
ニッコウキスゲが沢山咲いていましたね。
以前はよく行ってました。
私が訪ねた時も鹿の食害でかなりニッコウキスゲが
少なくなっていました。
藤沢の「えびね・やまゆり園」、なかなか
楽しそうなところですね。
一度訪ねてみたいと思いました。
アジサイは挿し木で増やせるのがうれしいです。
家のアジサイもほとんどが挿し木から大きく育っています。
今年春初めてアナベルの小さな苗を買いましたら早くも3つもの花をつけてくれて万々歳でした。
コロナも何とか収まって3年ぶりにお友達と出かける事が出来た
「エビネ・ヤマユリ園」、素敵な所ですね。
お花を堪能し農家レストランで美味しいランチ、
本当にこうしたお出かけで仲間とおしゃべりできる幸せですよね。
結婚記念日を覚えてくれていた息子さんのメールもうれしい事でしたね。
その返信に息子さんも安心した事でしょう。