「ライライライ」でロシア酒場の夜は更けて ~ロシア・ウラジオストク紀行 ⑫
スヴェトランスカヤ通りに面するロシア料理店の老舗「ポルト・フランコ」の前で、イケメンの好青年が合流した。
ジーマさんの弟でサンクトぺテルブルクの大学生、マキシム君だ。
さあ、楽しいディナー・タイム!
港町風情がテーマの店だそうだが、なんで、魔法使い!?
ロシア料理と聞いて、すぐ、思いつくのが「ボルシチ」!
もともとは、ウクライナ料理だった「ボルシチ」の特徴は、ピーツによる鮮やかな真紅色。
ピーツと玉ねぎ、ニンジン、キャベツなどの野菜に肉やハーブを加えて、煮込んだスープは深い味わいがある。
サワークリームを混ぜると、更にマイルドな味わいを楽しむことができる。
ジャガイモのピロシキ。
ニシンのオイルサーディンに黒パン、紫オニオンを載せた料理。
あまり、料理の解説は得意ではないので、写真で想像してください。
すべての料理が日本人の口には合うようだ。とても、おいしい。
ロシアのビールも、いける。
それにしても、君の飲みっぷりには、ロシア人もびっくりだ!
奥のテーブルで、ロシアの女性が「ライライライ花の季節」を歌っていた。
酔いも手伝って、思わず「ライライライ」と口ずさむ、ロシアの宵。
魔法使い?のおばあさんが、ハイタッチで見送ってくれる。
人気ブログランキングへ
にほんブログ村
にほんブログ村
FC2 Blog Ranking