モネの池 ~睡蓮と錦鯉と透明感
岐阜県関市板取に位置する「根道神社」境内にある「名もなき池」という名の池。
まるで、クロード・モネの絵画の様に美しいとSNS等で評判になったことから、最近は「モネの池」とも称されるようになった。
水の透明度が非常に高く、錦鯉が睡蓮の浮かぶ水中を泳ぐ姿が、まさにフランスの絵画の巨匠、クロード・モネの作品「睡蓮」を彷彿とさせる。
「モネの池」の水は湧水のみで構成され、主に橋の周辺や前あたりから湧いている。
水温は夏・冬問わず、14℃で池底の白っぽい砂は石英質だという。
橋を太鼓橋にしていただきたいものだ。
根道神社の風景。
池の周囲には人で溢れかえる。わあ綺麗と歓声だけあげて帰ってしまう人も多い。