長浜・黒壁スクエア ① ~レトロ・モダンの町並み
湖北のまち・長浜は羽柴秀吉が開いた城下町と旧北国街道沿いに古い街並みが残る宿場町の2つの顔を持つ町である。
長浜駅前通りを境に、南の朝日町には白壁商家や町家の落ち着いた雰囲気がある一方、北の元浜町には幕末から明治期にかけての重厚な商家とレトロな擬洋風建物が混在する観光ストリートで黒壁スクエアともいわれている。
朝日町から、雪のない伊吹山が見えた。
長浜・黒壁スクエア ① ~レトロ・モダンの町並み
湖北のまち・長浜は羽柴秀吉が開いた城下町と旧北国街道沿いに古い街並みが残る宿場町の2つの顔を持つ町である。
長浜駅前通りを境に、南の朝日町には白壁商家や町家の落ち着いた雰囲気がある一方、北の元浜町には幕末から明治期にかけての重厚な商家とレトロな擬洋風建物が混在する観光ストリートで黒壁スクエアともいわれている。
朝日町から、雪のない伊吹山が見えた。
長浜盆梅展 ② ~ほんのり、春の薫り
「盆梅」とは梅の盆栽のこと。
梅の古木を鉢に植え、その枝振りと花の絶妙のバランスを鑑賞し悦に入る。
何とも奥ゆかしい世界にほんのり、春の薫りがした。
もう一本、400年の時を刻む「高山」は堂々たる巨木。
会場である慶雲館は130年以上前の歴史的建造物。
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長浜盆梅展 ① ~戦国を見た老梅
長浜市の冬から春への風物詩「長浜盆梅展」が港町の慶雲館で3月10日まで開催されている。
長い年月を経た老木に凛とした花が咲き誇り、梅の香りが満ちた会場内には一足早い春が訪れたよう。
中には、推定樹齢400年と云われるものもあり、もしかしたら、戦国時代から生き抜いてきたのかもしれない。
早春譜 ~長居公園・けいはんな公園
春を待ち侘びる人たちは、咲き始めた花に誘われるように戸外に出向く。
長く厳しい冬の間、じっと耐えていた草花や動物たちと同じ気持ち。
私も久しぶりに公園でデジ・スケッチしてみた。
心の奥で凍てついていた氷の欠片が、ほんの少しだが、緩んだ気がした。
春は確実にやってくる。分け隔てることなく誰にでも。
梅の花が青空に映える。桜も近い。
アンズの花も咲きだした。
冬の花かと思っていた“クリスマスローズ”も今、盛り。
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まほろば大仏プリン本舗 ~ムーミン谷にあったようなプリンの館
ムーミン谷には行ったことがないが、おそらく、こんな建物がポツンと建っていそうな「プリンの森」・・・
奈良名物「まほろば大仏プリン本舗」の本店は奈良阪町の里山を見下ろす場所にある。
オーナーさんが、とことん、プリンにこだわったというデザインはメルヘンの世界に誘う。
さて、メインの「まほろば大仏プリン」は昔懐かしい卵の風味のしっかりとした食感のものや絹のようになめらかで、とろけるような食感のもの、プリンとソフトクリームがドッキングした限定ソフトなどが味わえる。
店内はお洒落なカフェとプリンショップがある。
梅花が綻ぶころ ~馬見丘陵公園
奈良県内では奈良公園に次ぎ、第2の広大さを誇る馬見丘陵公園。
私のかつてのホームグラウンドだが、訪れるのは昨夏の向日葵以来となった。
梅林も年毎に華やかさを増している。
蝋梅も冬の残り香のように咲き誇っていた。
花ばかりではなく、野鳥たちの楽園でもある。
常連のメジロばかりではなく、珍客(たぶん、オジロビタキ?)も姿を見せた。
天王寺動物園デジスケッチ ③ ~昼下がりの憂鬱
「ふおっふぉっふぉっふおおお~」(日本語訳)
「ここが嫌なわけじゃないんだ。楽させてもらってるとは思ってるよ。
でもな、いつもいつも、同じ場所で同じ風景、見ながら、老いてしまうんじゃないかって。
わしにも、なんかこう、もっと新しい、未知の世界があるんじゃないかと思ってしまうんじゃな。」
そういえば、こんなお爺さん、どこかで見かけたことがある。
天王寺動物園デジスケッチ ② ~囚われの身・生きる術
動物園の動物が囚われの身に思えてくることもある。
大自然の中で、本能のおもむくまま自由奔放に生きていたのに、ある日突然、捕われ、見世物にされるようになった。
こんな見方もある。
過酷な自然競争の中で、或いは人の自然破壊によって、若しくは異常気象のために絶滅を危惧されるようになったが、動物園で保護されて、種を保った。
いずれにせよ、動物園での生活は生きる術であるのだから、それを天職として全うして欲しい。
自らに重ねるように、そう思う。
天王寺動物園デジスケッチ ① ~都会の中のサバンナ
アフリカ・サバンナの景色の向こうに”あべのハルカス”が見えていたりすると、わかっちゃいるけど、ワンダーな気分になる。
動物の表情を見たくなって、ときおり、動物園を覗くときがある。
やはり、檻に入れられている動物より、サバンナのように放たれている動物の方が生き生きとした表情を見せてくれる。
浪速お化髪行列 in いくたまさん ②
髪形をいつもとは変えて他人になりすまして、自分に降りかかる厄を払う「浪速お化髪(なにわおばけ)行列」が大阪市天王寺区の生国魂神社で行われた。
動画
生国魂神社境内で”かっぽれ”を踊った後、思い思いの姿に変身した参加者は、「おーばけ、おばけ」と唱和しながら、上本町から谷町9丁目あたりを闊歩した。
動画
お化けだって、信号は守るのだ。
世界には本当の疫病神が闊歩しだしたようで、お化けにもマスクは欠かせない。
浪速お化髪行列 in いくたまさん ①
”いつもと違う着物、髪型、化粧をして他人に成りすまし、厄から逃れる”という節分の風習、お化髪(おばけ)行列。
日本髪、白塗りの厄除け和仮装のお化髪達が「おーばけ、お化け!」と、生國魂神社から上本町YUFURAを練り歩いた。
何処かに本物お化けが潜んでいるかもしれない。
折しも、彼の国で厄が蔓延しているというからには。
大阪春節祭 ~「変面」
春節は中国の旧正月のことで、新年を祝う行事が各地で執り行われる。
天王寺の天しばでも、「大阪春節祭」が開催された。
それにしても、新型肺炎である。
この日、一週間前は今ほど、世界的な広がりをみせていなかったが、ブロガーの悲しき性。
一応、警戒して、「変マスク」姿で「変面」だけ見ようと訪れた。
「変面」は中国雑技のパフォーマンスの一種。
一瞬でお面の絵柄が変わるというもの。
ルチャリブレみたいなマスクだ。