ワンダースター★航星記

写真を撮るとは、決して止まらない時間を止めること。旅や日常生活のインプレッシブな出来事を綴ったフォトエッセイ集です。

平城京天平祭 2015夏 2 ~「光の天平行列」

2015-08-31 | 催事・イベント
平城京天平祭 2015夏 2 ~「光の天平行列」

                

平城京天平祭にて、LEDの光で輝く天平衣装姿の約60人が練り歩く­「光の天平行列」が行なわれた。
一行は19時ころ、第一次朝堂院前を出発、第一次大極殿を目指して、ゆっくりと練り歩いた。

               

               

               

               

               

               

               
 先頭を行くのは、額田王。

               

               

               

 束の間のタイムスリップ気分。  

               
               
               

  動画 

  動画

  大極殿から折り返す一行。闇から浮かび上がるような幻想的な光景。


               

               

               

                

  天平の舞が雅やか。

                              
               

               

               

 この行列を見るたび、夏の終焉を想う。


               

               

               

               
               


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平城京天平祭 2015夏 1 ~せんとくん登場!

2015-08-30 | 催事・イベント
平城京天平祭 2015夏 1 ~せんとくん登場!

               

8月28~30日まで夕刻より、平城宮跡で恒例の「平城京天平祭・夏」が開催されている。
第一次大極殿前の特設ステージでは「せんとくんステージ」が始まっていた。

               

               

せんとくんは、2010年に奈良県で開催された平城遷都1300年祭の公式マスコットキャラクター、2011年より奈良県のマスコットキャラクターとなった。
鹿の角が生えた童子の姿は強烈なインパクトがあり、「きもかわいい~!」と人気である。
だが、当初はその奇抜さゆえに一部に拒否反応があり、選定方法の不透明さもあり、撤回を求める反対運動もあった。
世間の荒波に揉まれながら世間を騒がしてきた彼だが、見慣れてきたせいもあるのだろう。
今ではすっかり受け入れられ、奈良の顔になった。

あのころ、あんなに反対していた人たちは、いったい何処に行ったんだろう。
辛口評論家も、時の流れには逆らえず口を閉ざしたまま、我関せずを決め込んでいるようだ。
もっとも、評論家なんて、そんなものなのだろうが。

 動画クリック



 

宵が深まるにつれ、オブジェが浮かび上がり始めた。

               

 ステージでは「インドの古典舞踊」が始まった。

               

               

               

               

               

 続いて、「高千穂の夜神楽」。平城京の暑い夏の夜が更けてゆく。


               

               

               


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平野 町ぐるみ博芸・博物館 5 ~「斜彼女」の「soda」公演

2015-08-29 | 平野・町ぐるみ博物館
 平野 町ぐるみ博芸・博物館 5 ~「斜彼女」の「soda」公演

               

平野図書館2Fで劇団「斜彼女(SHA-GIRL)」による「soda」の公演があった。
8月22、23日の両日で5回の公演を行った、彼女たちの5回目、ラスト公演である。
町ぐるみ博物館マップにも載り、会場は狭いながらも、ほぼ、満席状態。
TOP写真は主役の明日香ちゃんを囲む千夏ちゃん、愛ちゃん。
久々のスリーショットでワンダースター登場は春の「平野郷を着物で歩こう!」以来。
この頃から、芝居稽古と脚本執筆に忙しいと聞いていた。

               

 < 「soda」のあらすじ>

彼女の趣味は、ネットアイドルであること。
可愛く着飾った自分をブログで発信することが日課だった。
現実感のない毎日のなかで彼女は泳いでいた。
  しかし、そんな彼女が現実を目の当たりにする出来事がおこる。
  それは、受験と選挙だ。

 社会や世間に関心がなかった彼女が、初めて挑戦する戦い。
 彼女はこの現実の社会でも泳ぐ事が出来るのだろうか。
 







(以上3点、公式ブログより拝借)

 ストーリーだけ聞くと荒唐無稽に思われるかもしれない。
 だが、彼女がこの半年の間に自分の身に実際に起こった挫折をベースにしているだけに、その時々の事情を知るものとしては、「よくぞ、ここまで、挫折をパワーにした、失敗を糧にした」と賞賛したくなる。

 数十人のキャパしかない狭い会場。
 しかも、舞台はなく、客席と演場には仕切りもなく、まさに目の前で劇が演じられる。
 俳優と目が合いそうになるのも、しばしばで、悪影響が出てはとそのたび、目をそらした。
 それだけに臨場感があり迫力もあった。
 役者さんが演じる表情も素晴らしく、シャッターを押せないのが残念であった。

 彼女演じる、この不気味ちゃんキャラ、実によかった。
 悪役レスラーが演じるギミックに似て、完全に成りきっているようにみえた。
 このキャラが彼女の実生活にまで出てこないことを祈る。

               

               

               

 千夏ちゃんは、素そのまま。いや、素を演じることの方が難しいことなのかも。
  自分が本当は何者かなんて、自分にさえ、わからないものだから。

               

               

               

 脇を固める俳優陣も本当の意味で役者揃いで、客席と一体となって、劇を盛り上げた。

               

               

 お疲れ様でした。次回も期待しています。
 PS. 私、実は甘党です。


               


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平野 町ぐるみ博芸・博物館 4 ~町家と大念佛寺

2015-08-28 | 平野・町ぐるみ博物館
平野 町ぐるみ博芸・博物館 4 ~町家と大念佛寺

               

 町家博物館2の「藤岡家住宅」が国の登録有形文化財に登録された。
 藤岡家は江戸時代、菜種油の製造販売を手掛けられいた商家だったという。
 「つし二階町家」である。
 「つし(厨子)」とは江戸時代には通りを歩く武士を見降ろしてはならないため、二階表側の軒高を低くしたもの。

               

今年は煙草盆・手あぶり火鉢・香炉・等、灰と火を入れたお道具を展示。
土間には八角蓮、ヤブミョウガ、秋海棠。屏風前はミョウガの葉で緑を添えました。
                        (藤岡さんのフェイスブックより)

 ご準備もさぞ大変だったことだろう。

               

               

               

               

               

               

               

 向かいの町家博物館1・今野家は休館。次回の開館を待ちたいところ。            
               

 町家博物館3・粕谷家はもと質屋。重厚な蔵作り。
 お宝が眠っていそうだ。

               

                

               

               

               

 主なき「平野映像資料館」。淋しさが漂う。

               

 大念佛寺では恒例の「わたの博物館」が開館されていた。

               

               

               

               

 もうひとつの恒例、「幽霊博物館」はやはり、一番人気。

               


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平野 町ぐるみ博芸・博物館 3 ~商店街の博物館

2015-08-26 | 平野・町ぐるみ博物館
 平野 町ぐるみ博芸・博物館 3 ~商店街の博物館

              

平野中央本通り商店街の一角にモダンなアーチ型の窓の建物がある。
大阪市内で一番古い朝日新聞販売店である「小林新聞舗」さんである。
この日は「新聞屋さん博物館」として、明治時代からの貴重な新聞や号外、資料などを展示している。

               

               

               

 また、この日は毎年、館前で慈善バザーを開催されている。
 収益から車椅子を購入、福祉団体などに寄贈されている。

               

 同じく、同商店街の「スポーツ用品十字星」さんでは、「大きいスポーツ品」展示を実施している。
 写真は横綱、曙が発注したという、ウエア。(後ろの団扇と比べてね)
 こんなバッドも振り回すのだろうか。

                

 隣接するサンアレイ商店街の洋装品店「カワキシ」さんでは、「矢立博物館」を開館している。
 矢立とは昔の携帯用筆記用具。
 膨らんでいるところが墨壷で、筒に筆を納めて、腰に差し持ち歩いたという。
 かの松尾芭蕉も「奥の細道」で使ったと記述されている。

               

               

 商店街からは、ちょっと外れるが、惣菜店「えぷろん亭」さんでは「昭和アニメせともの展」が開催されていた。
 キャプテン・ハーロックなどの懐かしいせとものと並んで、昭和レトロの超ミニチュア・ジオラマが展示されていた。

               

               

               



 ちょっと、小粋な観葉植物と思ったら、サツマイモだった。

               

 しかし、何と言っても、「えぷろん亭」といえば、平野名物「平野蒟蒻」。   


 クリック平野蒟蒻


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平野 町ぐるみ博芸・博物館 2 ~オカリナと三線コンサート at 全興寺 

2015-08-25 | 平野・町ぐるみ博物館
平野 町ぐるみ博芸・博物館 2 ~オカリナと三線コンサート at 全興寺

               

 8月第4日曜日は平野・町ぐるみ博物館の年に一度の全館オープンデー。
 拠点である全興寺では常設館の駄菓子屋さん博物館他、ラクーカンでは針金アートが展示されていた。

               

               

 おも路地では、毎週末、子ども縁日が開催されるが、この日は「バイゴマ選手権」が開催される。(取材する間はなかったが)

               

               

 町あるきの人で賑わう境内。おまけに、この日は地蔵盆。

               

 おも路地2Fでは、地域活動支援センター「オリーブ」さんと、就労継続支援B型の「くくるワークス」さんによる「オカリナと三線」のコンサートが開演した。

               

                                 
 
 平野名物ともいえる「NPOオリーブひらの」さんのメロンパン。この日はメロンパンラスクを販売されていた。

               

 利用者さんの見事な作品。


               

               


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平野 町ぐるみ博芸・博物館 1 ~平野佛像博物館 

2015-08-24 | 平野佛像博物館

 平野 町ぐるみ博芸・博物館 1 ~平野佛像博物館 

               

 年に一度の町ぐるみ博物館・全館オープンデー。
 マップを持った人たちが平野郷のあちこちを闊歩する。
 年中行事となった、8月第4日曜日だが、町あるきの皆さんは例年より少ないように感じた。
 ましてや、平野郷の外にあたる「平野佛像博物館」には、来館者もまばら。
 マップの外れにある当博物館を惜しいことに見落とした方も多かったにちがいない。

               

               

 この日は暑さがぶりかえし、ふたたび、猛暑日となっていた。
 藤井区長は、おひとりで町めぐりをされていたようで、お昼すぎに平野佛像博物館に到着。
 一年ぶりに大和さんと佛像に対面された。

               

 あらためて、佛像にレンズを向けると、昨年とは違った表情をされているように思った。
 その変化は自分の心の変化を映しているのだろうか。

               

               

               

               

               

               

 この日は常磐会大学ボランティア部の増田くんと上坂くんに応援して貰った。
 とても助かりました。ありがとうございました。大和さんご夫妻と記念撮影。


               


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速報 平野・町ぐるみ博物館は無事、終了しました!

2015-08-23 | 平野・町ぐるみ博物館
速報 平野・町ぐるみ博物館は無事、終了しました!

 8月23日の平野・町ぐるみ博物館、年に一度の全館オープンデーは無事、終了しました。
 ただいま、佛像博物館を撤収して、引き上げてきたところです。
 皆さん、暑い中、お疲れさまでした。

               

               

               



でも、まだ、これから、平野図書館2F音屋スタジオで19:00より、斜彼女(SHA-GIRL)の「soda」最終公演があるのです。
 がんばろう!そして、斜彼女、がんばれ!



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長居植物園・ナイトガーデン

2015-08-22 | その他イベント
 長居植物園・ナイトガーデン

              

 大阪市立長居公園では「ビール片手に夕涼み」をうたい文句に18:30より夜間開園を実施している。
 私は平野から自転車で駆けつけるので、「ビール片手に」というわけにはいかないが、毎夜、音楽ステージも開催され、日中の暑さを忘れ涼むには、ちょうど良さそうだ。
 この日は「響喜」という和楽器のバンドが出演していた。

              

              

              

 イルミとライトアップに装飾された夜の公園は、いつもとは違ってみえた。


              

              

              

              

              

              

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時空のワンダースター ~200000 IP突破記念

2015-08-20 | 心の旅

時空のワンダースター ~200000  IP突破記念

                

いつのまにか、「ワンダースター★航星記」のアクセスが100,000IPを超えていた。
前身ブログ「彷徨星(ワンダースター)に寄せて」から、カウントすると優に200,000IPを超えたことになる。
自選のベストショットを振り返ります。
            
 


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みんぱく ~躍動する南アジア

2015-08-17 | 博物館・美術館
みんぱく ~躍動する南アジア

 年に一度は訪れる万博公園内の国立民俗学博物館(みんぱく)。
 世界中の伝統文化と暮らしに触れるのには、まる一日かけても足らないくらいだ。

               

 今回、南アジア地域の展示が一新されていた。
 南アジアは、インド北部の山岳地帯から西はアラビア海沿岸、東はベンガル湾沿岸にいたるさまざまな自然環境のもと、多様な宗教や文化、生活様式をもつ人びとが共存しあってきた。
 近年の著しい経済発展の中でも、それらは保たれている。

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

                

               
               

 暑い夏、広大な博物館で涼むのもいいですよ。


 

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喜連・灯火の夕べ ~炎に浮かぶ、まちへの郷愁

2015-08-16 | 平野のイベント
 喜連・灯火の夕べ ~炎に浮かぶ、まちへの郷愁

               

 平野区の喜連環濠地域で、8月15日のお盆に「喜連 灯火(ともしび)の夕べ」というイベントが開催された。
 喜連環濠地域には、100年を越える寺・蔵・屋敷からなる歴史的なまちなみや、数百年の間、住民の手で守られてきた地蔵盆など伝統文化がある。
 このようなイベントが地域で開催されるのは、「初めて」というのが不思議なくらい、灯火は伝統的なまちに似合っていた。

              

 楯原神社の前で、藤井区長と主催者である「喜連環濠地域まちづくり研究会」の天野会長と関係者の皆さん。

              

 「2015 KIRE」の灯火の文字に意気込みが感じられた。

              

              

                

              

 如願寺・境内には「ミッフィー」が・・・。

              

 寶圓寺(ほうえんじ)。炎に彩られた境内はいつもと違った雰囲気が満ちている。

              

              

               

 專稱寺(せんしょうじ)。子どもたちの姿が溶け込んでいた。

              

              

              

 法明寺。蓮の灯火が咲いていた。

              

              

 法性寺(ほっしょうじ)には江戸時代より寺子屋があり、明治5年、学制発布の年、この中で喜連小学校が誕生した。 灯火に浮かび上がる歴史。

              

 郷愁ある、まちなみには灯火が似合う。
 いつか、街角にも灯火が灯ることを期待したい。
              

              

              

              

              

              


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「なら燈花会」 ~蝋燭の花に彩られる奈良公園の夏

2015-08-15 | 催事・イベント
「なら燈花会」 ~蝋燭の花に彩られる奈良公園の夏

             

 17回目となる「なら燈花会」は20000本の蝋燭の花(燈花)に彩られる奈良公園・夏の風物詩である。
 燈花とは、灯心の先にできる花の形のかたまりの事で、この花の形が出来ると、とても縁起が良いとされている。
 ライトアップされた伝統ある建物と調和して、幻想的な光景が広がっている。
 何度も何度も訪れたが、やはり、池の水面に光を映す浮見堂が一番、気に入っている。
            

            

            

 浅茅ヶ原、浮雲園地へと移動する。

            

            

            

            

            

            

            

            

 燈花会が終わると、お盆を迎える奈良の夏。


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宇治川の鵜飼 ~幽玄・華麗なる夏の風物詩

2015-08-13 | その他イベント
 宇治川の鵜飼 ~幽玄・華麗なる夏の風物詩

              

 宇治の夏の風物詩、「鵜飼」は毎年6月から、9月まで開催されている。
暑い暑い夏の夕暮れ時、川面を渡る風に涼しさを僅かに感じ始めたころ、昔ながらの衣装を着た鵜匠さんを乗せ、鵜舟が静かに川を下っていく。

               

 中の島に停泊していた鵜飼鑑賞用の乗合船にも、赤い提灯が灯り、鵜舟を追うように滑り出す。

               

 鵜船では本番前のウォーミングアップが始まっていた。
 宇治では、現在3人の鵜匠が活躍しているが、そのうち2人は女性。

               

               

 観光客から「お久しぶり!」と声がかかる。
 「えっ!?」と鵜匠の澤木さん。
 「テレビで拝見しました!」
 そういえば、テレビで何回か、お目にかかったことがある。

               

               

               

               

辺りが闇に包まれ始めると、いよいよ漁が始まる。

船頭さんと鵜匠さんの 「ホウホウ」という掛け声と、舟を櫂でコンコンと叩く音が、川に響き、風情たっぷり。
鵜の声を真似たような掛け声は、鵜を励まし、舟をドンドンと叩くのは鵜をけしかけるためだとか。
鵜たちはそんな音に誘われるように、水に潜り、鮎を喉元まで飲み込んでは、また水面に戻ってくる。

               

               

               

平安時代に藤原道綱の母が書いた『蜻蛉日記』に、宇治川の鵜飼を見た様子が描かれている。
 効率的だとは、とても言い難いが松明の篝火のもと、幽玄かつ華麗なる伝統漁法は、芸術的ですらある。

               

                

               

               

               

               
              
               

               

               

               

 動画1・クリック         

 動画2・クリック


 実際に見るまでは「鵜飼とは鵜を搾取するような人間のエゴ剥き出しの漁法」と思っていたのだが、鵜匠と鵜の深い信頼関係と愛情や絆を感じられて、いっぺんに鵜飼が好きになった。

 鵜匠、澤木さんのブログクリック  「宇治川の鵜飼」
 


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宇治歴史夜噺 ~あをろしきお化け街道~ 2

2015-08-12 | 催事・イベント
 宇治歴史夜噺 ~あをろしきお化け街道~ 2

               

 8月8日9日に開催された、新しいイベント「宇治歴史夜噺」。
 そのメインは8日20:00からの「百鬼夜行」と称する“お化けパレード”だ。
 ちんどん屋を先頭に特殊メイクをしたお化け市民が中の島から四つの商店街を練り歩く。
 約1時間に及ぶパレードは観光客と入り混じって、ついて歩くのは至難の業であった。

 宇治・百鬼夜行~あをろしきお化け街道~クリック


               

               

               

               

               

               

               
               
               

 中の島に戻ってきた一行はステージ前で「大おばけ風流踊り」を狂ったように踊り倒した。


               

               

               

               

               

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